【アナーキー・イン・ザ・しなちく】



作詞 カブトムシゆかり
作曲 リトル清原




父さんは、僕によくこう言ったんだ。




「スポーツをやっていた女はしまりが違うし、ウソつきは泥棒のはじまりなのだ。」と。




今日も街では、家賃を滞納しているインド人に、家主がイカリ眼でブブゼラを鳴らす音が響き渡っている。




カニ歩きのOLたちは、ぞろぞろとビルに飲み込まれていく。




さかむけに、食べるラー油をまぶして僕は立ち止まってみる。




雑踏は、不安や孤独や憎悪や健ちゃんパウダーを撒き散らしている。




盲目の老人は、ガンタンクに手編みのセーターを着せたがる。




耳をすましてごらんよ。
湯豆腐の中から初音ミクの声でヒトラーの演説が聴こえてくるだろ。




目を凝らしてごらんよ。
ウォシュレットの中には、薄ら笑いを浮かべた黒沢年雄がいるだろ。




よく嗅いでごらんよ。
いたるところから、昼下がりのダンカンのうなじみたいな匂いがするだろ。




研ぎすませ。感じろ。そして膿め。




そこにおまえの化膿性があるのだから。























何だこれ?



うほっす!



ネコ型ネルソン・マンデラ改め、インディーズ落語家の仙大っす。




この度は、清水国明の追っかけの追っかけに明け暮れていた日々に終止符を打ち、もう一度インディーズ落語家としてやっていく事なりました。



つーことで、E-Girlsのメンバー全員と正式にイナフズナフれるその日まで、落語でだっふんでやろうと思っております。




ほいじゃまぁ、明日も出産中にラマーズ法を頑張っている妊婦さんの口に、祭りとかのくじのハズレでもらえる、マジいらねぇピロピロするやつをくわえさせる仕事があるのでこの辺で。






ほなほなっす。

↑もはやスリップノットにいる奴にしか見えない、祭りとかのハズレでもらえる、マジいらねぇピロピロするやつ。





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