LIFE タ、タ、タイム、ちょ、タイムやって、タイム、ちょ、まじまじ、マジでタイム、お、折れてるって、絶対、ガチ労災レベル、俺じゃなかったら失神ぴぇんしてるって、そ、そ、そ、そんな俺にクリチョリスペクチョ






MC努武吐息(どぶといき)による2019年映画ベスト5








第5位 【パパはすみっこぐらし】


泣きました!




家族で黒ひげ危機一髪を楽しんでいたら、いきなり黒ひげが飛び出してきた事にビックリしたパパが、泣き叫び、腰をぬかし、あげく糞尿を撒き散らしながらアダルトライブチャットオナニーを家族の前でしてしまい大黒柱としての威厳を完全に失います。




そして家のすみっこでしか生きていけなくなってしまうんです。そんなパパが奮闘する姿は涙なしでは見れなかったです!



ラストの寝たきりのおじいちゃんを真ん中に置いた




『オセロエクゾディアファミリー』



を召喚して地上げ屋を倒すシーンは必見です!







第4位 【半裸監督】




あちぃから、後女性に乳首を見られるとものごっつ興奮するからという理由でいつも半裸で少年野球を指導している通称「半裸監督」による人生賛歌。




とにかく監督が可愛いいんすよ!




半裸ノック、半裸背面キャッチ、半裸日向ぼっこ、半裸職務質問、半裸公然猥褻罪、半裸留置所、半裸保護観察処分をへてのグラウンドで待っていてくれた半裸の部員達と抱き合うシーンは最高でした。




エンディングで主題歌の


『半裸、裸、裸、裸武愛唄(ラブソング) feat.高砂部屋』



を久保田利伸が全裸で熱唱していて、それを何故かピッチャーマウンドに埋められ顔だけ出ている半裸監督が口ずさんでいたのには笑いました。









第3位 【ゴジラ VS 待機児童問題】





これは凄かったですね!





新人政治家の萌乳首 萌美が安倍政権相手に待機児童問題解決を目指して奮闘する社会派サスペンスムービーなんですけど、色んな意味でスペクタクルでした 笑





まず製作費の問題でゴジラシーンにお金をかけられなかったという事もあり、ゴジラが街を破壊しまくるシーンはすべて監督の息子さん(3歳)が怪獣ごっこをして一人で遊んでいる音声のみを流すという監督のインディーズ魂が炸裂していてグッときました。





またクライマックスの国会で安倍政権との直接対決シーンで、まさかの上から間違ってダビングされた監督と奥さんのプライベートハメ撮りSEX動画が流れるというまたもや監督のインディーズ魂が炸裂していて勃起しました。





そして監督が自分のアヘ顔を映しながら、





『こ、これが、由美子の、バキュームフェライジングインパクトやぁ!!!!!』





と謎のセリフを言った後、そのままフレームアウトしていったシーンはまたしても監督のインディーズ魂が炸裂していて射精(デジタルリマスター版)しました。



 




第2位 【劇場版 ごっくんの四国尺八八十八ヶ所の旅】





大人気ストップモーションアニメ「ごっくん」の劇場版です。





いやぁ〜、ナメてました!





ストーリーは子供向けらしい「ごっくん」が四国八十八ヶ所にいる「しるだんでぃ」たちを尺八して手に入れた「しるだんでぃずむ」をすべてごっくんするという文字通りハートフルな内容でしたが





凄いのはまさかのこれをワンカットで撮ったという事!




しかもスタッフ全員にふざけてアパホテルの社長の顔の刺青を和彫りで背中一面に入れたら、全員に退職+民事訴訟を起こされたせいで監督一人で撮らなくてはいけなくなったというのです!





ワンカットにしたせいで、オープニングからごっくんを動かしている監督、映り込みまくりです 笑





後、監督めっちゃ口悪いです。






ほぼ『FUCK!!!!』しか言ってないです 笑






最終的にはブチギレた監督がセットを破壊し、ごっくんをブン投げ、





カメラに向かって





『ノーパンしゃぶしゃぶ is DEAD。』



と言いながら何故かステラおばさん(実物)の写真を燃やすという壮絶なシーンで映画は終わりました。





理由は分かりませんが、映画館を出た後、10年ぶりに福島県に住む母親に電話した事をみなさんにお伝えしておきます。










第1位【じんせい】




仰々しい題名です。噂では骨太のドキュメンタリー映画で、しかも4時間以上もあるという事で覚悟して観に行きました。





率直に言います。





とんでもないものを観てしまいました。





なぜなら映画がはじまってから3時間59分何も映らないのです。





もちろん音も何もありません、無音です。





聴こえるのは観衆のざわめき、舌打ち、ポップコーンを喰べる音だけです。





私も最初は意味が分かりませんでした、しかしだんだんこんなものを作った監督の意図が分かってきました。





みなさん、映画とは何でしょうか?





僕は映画とは誰かの人生を覗き見て、その人の人生を擬似的に体験し、今まで考えた事のなかった人の気持ちを考え、知る事だと思います。





それはそれでとても素晴らしい事です。





でも一番大切なのは自分の人生を生きる事です。





映画みたいな派手な展開はないかもしれない、それでも自分の人生を一本の映画として見たときに少しでもいい映画にしたいじゃないですか。






カッコ悪くたって、這いつくばって人生を生きているやつの映画が見たいじゃないですか。





僕は監督からお前はお前の人生を生きているか?






こんなもん見てないで、お前はお前の人生を生きろ!





と言われているような気がして涙が止まりませんでした。





気がつくと周りにいたお客さんたちもみんな泣いていました。





みんながみんなその何も映ってないスクリーンに自分の人生を見ていたのだと思います。



よし!やってやろう!誰が何と言おうと俺の人生の主人公は俺なんだ!




人生のエンドロールを迎えるまで、がむしゃらに生きてやる!





そう思いたって、席を立ち上がろうとした瞬間






『あれ、何だよこれ!カメラちゃんと撮れてないじゃん!マジかよ!どーすんだよ、これ!うわっ、もう残り後1分しかねぇよ!フィルムもったいねぇ〜。えっ、どうしよう!どうしよ!えーっと、一発ギャグやります』





『ギョーザ 笑 』




スクリーンには大学生ぐらいであろう頭のすこぶる悪そうな若者が写っていました。






コロス…





いやぁ、映画って本当にいいもんですね。










































何だこれ?




うほっす!





みなさん明けましておめでとうございます!




初夢で僕の息子らしき人物の部屋をノックしたら



『ごちゃごちゃうるせぇな!地球からみたらお前らも全員引きこもりなんだよ!!!!』




と謎の名言をブチかまされた仙大です。



みなさんは年末年始をどのように過ごされましたか?





ベタに餅を喉に詰まらせて死にかけている老人を家族で胴上げしたりしましたか?




つーことで今日は僕が人生の中で忘れられない年末年始にあった出来事をランキング形式で発表したいと思います。









第5位 『店長』




これは去年の話です。




元旦に芸人の先輩に連れられて新宿にある花園神社にお参りに行った時の事。




僕は実家がキリスト教だったので、こういうお参りする文化がなく、興味本位で行ったのですが、いざお賽銭を投げようとした時、賽銭箱の向こうに何人かの人が正座しており、祈祷師的なおっさんがビラビラがついた棒でその人達をビシバシ叩きながらお経をあげていたのですが、



その中にまさかの当時バイトしていた焼肉屋の店長がいたのです!



僕は思わず




『店長、ガチで祈祷してますやん!』




とコテコテの関西弁で口走ってしました。


そんな店長はその後、別店舗で食中毒を出し店長を降格しました。






第4位  『外国人カップル』



あれは東京に上京したての頃、年末にバイト先で知り合った元 風俗店店長という肩書の胡散臭いおっさんと二人で有楽町で飲み歩いていました。




串→寿司→焼肉→ラーメンという黄金コースでご機嫌になった僕はおっさんと肩を組みながら陽気に歩いてました。




すると前から外国人のカップルが歩いてきたのですが、女性の方がなぜかサンタの帽子を被っていたんです。




すると酔って上機嫌になってたおっさんが





『メリークリスマス 笑』





と半笑いで女性に話しかけた瞬間、そのカップルの男性(天パメガネのデブ)がガチのテンションで






『FUCK YOU!!!!!』




と中指を立てて言ってきたんです。




あまりの出来事に僕ら二人は言葉を失いました。




そしてそのまま東京駅まで一言も喋る事なく俯いて歩いて帰った事は今ではいい思い出です。







第3位  『カウントダウンライブ』


これも東京に上京したての頃、年末に知り合いが出るインディーズバンドばかりが出るカウントダウンライブに行った時の事です。




友達のバンドのライブも終わり、ボーッと LIVE見ているとカントダウンの時間になり




『5、4、3、2、1、ハッピーニューイヤーー!!!!』



と言った瞬間、飛び上がったギターのヤツが着地に失敗し、足首を捻り、そのまま運ばれて行って二度と帰ってこなかったのです。





そいつの運ばれていく時の、まるでオナホールを洗っている時みたいななんとも言えない表情が今でも忘れられないっす。






第2位  『実録!漫画喫茶』




これは4、5年前、僕がただのフリーターだった頃の元旦の出来事です。





当時僕は漫画喫茶でアルバイトしていて、元旦に特に用事もなかったので出勤していました。




するとプレイルーム(5、6人は入れる部屋)から飲食の注文が入り作って持って行ったのですが、部屋をノックすると




『おう、入れ。』




とドスのきいた声が聞こえてきました。






おそるおそる部屋を開けて見ると、そこにはどう見てもそのスジの人であろう人物と、その周りに若い衆みたいなのが四人ぐらいいてみんなで『アウトレイジ』を見ていました。




僕は心の中で





『いや、新人ヤクザの講習会か…』



と我ながらナイスなツッコミをしながらゆっくり扉を閉めました。




今でも『アウトレイジ』を見るたびにあの光景を思いだします。





第1位  『コインランドリー』


これは2年前ぐらい、まだ千葉の方から東京に通っていた頃の年末の出来事です。





当時僕はデパートに入ってる〇〇水産みたいな魚屋さんでアルバイトをしていて、元旦の早朝から出勤だったので、どうしても年内に制服を洗濯したくて近所の24時間やってるコインランドリーに行ったんです。




もう23時を回っていて誰も家から出ない時間帯だったのですが、コインランドリーに着くと高校生ぐらいと思われる男の子が乾燥機の前に座っていました。



そしてよく見ると泣いてるんです。




しかも声は出してないものの号泣です。





そして何故かズボンを履いておらず、トランクス丸見えの状態で座ってるんです。




何気なく乾燥機を覗いて見るとジーパンが一本グルグルと回っていました。






何だこの状況!!




お、面白すぎる!!!!






よっぽどお気に入りのジーパンだったのか、親に勝手に洗われたことが悔しかったのか、本当の所は分かりませんが





僕の中では






『平成の男泣きコインランドリーの変』





として生涯語り継がれるでしょう。








つーか長いなおい!




もうええて!






という事で次回のお笑い LIVEの情報です。



1月8日(水)

R-1グランプリ一回戦

会場【新宿シアターブラッツ】

チケット【当日500円】

僕はGグループの18時〜19時出演です。

お時間ある方は是非!!



という事で今年もよろしくお願いします!





特に貼る画像がないので、この前見に行った「スターウォーズ展」で見た





ハン・ソロの事をまるで自分達の父親がカーボンフリーズされたかのように見守る兄弟の写真を貼っておきます。






ほなほなっす。

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