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【きっかけ】今年みたもの①

定期的に更新するなんてむりだった私には。
こんにちは11月。

前回の記事で植物を育てているなどと高尚な趣味の話をしていた私は今やアイドルに生活を全て捧げています。
そうですね、自分が1番予想外です。
この件については、また、また、いつか。

1日といえば映画の日。
111なんてまぁ中々おめでたい感じのゾロ目も珍しいし、ということでサブカル勢に刺さるおしゃ映画監督といえばこの方。な映画を観てきました。

思っていた何倍も心にキてしまい朝から涙を流すなんて、とんだ日曜だ。
忘れたくない映画の1つになってしまったのでFilmarksに載せた雑で支離滅裂な記録をこちらにそのまま貼り付けておきます。
ほんと予想外なことばかりの2020。

(観てない人には全く分からない内容です。私のための記録。)

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Matthias&Maxime

私は本当に自分の感情を言葉にする能力に欠けている。
ということが自分の短所(と思っている)中でもとりわけ嫌で嫌で仕方なかったのだけれど、それでもいいのかな、それも愛すべき一部なのかなぁと上映後ふと感じました。

感情が全てでも、言葉が全てでもないし、そもそも全てとか決まりとか色々なことを理解できる範囲におさめようとすることをやめてみようと思います。(がんばって)

マットが"人の言葉を支配する"でしたっけ?それを揶揄われることクスッと私も笑ってたんですけど、この先が本当に本当に…(ほらうまく言葉に出来ない)

言葉に出来なかった、しなかったマットとマックスの感情は彼らにしか、というか彼らにもわからない特別かもしれないし、そうでもないかもしれない。

明確な言葉が多くない分、自分と重なってなのか
自然と感情が高まって何度か泣いてしまいました。

終わりのシーンのその先を少し観たいなぁとかほんの少し思いましたが、野暮なのでやっぱり観ないに一票。

フランクはもじゃもじゃで大きいけれど(?)周りをよく観察してる、繊細で鋭いと思っていたのは大正解だったなぁと思ってうれしくなったりしました。(見た目がめちゃくちゃ好みです)

観てよかった。
愛とかなんだとか本当にずっとずっとずっとずっと分からないし分からなすぎて悩みすぎて愛なんて(特に、与えられる愛なんて)無いだろ幻想、妄想と思ってるけれど、まだ探す余地はあるのかもしれないと思いたくなりました。

音楽も映像もさすがのさすが(母のやばさもさすが)、最高でした!!サントラほしい。
そして素直に言うと、仲良し(でちょっと悪め)な若者がわちゃわちゃしているのが大好き&大好きなので眼福で仕方なかったですありがとう!!

(やっぱ日本版ポスターの謎の解説日本語要らないな…そんな簡単なもんじゃ無い気がしたよ、私はね。)

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観ながら時の人「萌子」のことが浮かんだりもして。

ではこの辺で。
また、また、いつか〜。

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