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ジオパーク・オンライン #026 とかち鹿追ジオパーク(みどころ&動画)

このレポートは無料で読めます。
オンラインツアーの動画は最下部にあります(有料)。日本ジオツーリズム協会メンバーの方は無料で見られます(※2024年4月以前にご入会の方のみ)。

第3期2回目(通算26回)案内役は、とかち鹿追ジオパークのまっつこと松本宏樹さんです。松本さんは、第1期、2期、そしてこの3期と毎回ツアーを担当してくださいました。第1期から巧みな話術と美しい画像で視聴者をわくわくさせてくれました。

「命のゆりかご 夏でも冬でもしばれてます」どんなゆりかごが出てくるのでしょう。
「キラキラ輝く氷の世界を探検だ!」そして3回目も期待通りでした!
暖かい地方に住む方は、この言葉だけでわくわくしますね。

はじめに紹介されたのは「旅の行程」 視聴者を旅の気分に誘います。
①     旅先の紹介
②     秋の森(氷の世界の始まり)
③     冬の森(氷の世界と生き物との関わり)
④     春の森(溶けた氷の行方を追います)

ご紹介は、季節を追いかけながら進みます。
北海道の地図で、ご紹介する然別湖の位置を確認します。然別湖は、北海道のちょうど真ん中なんですね。地図には、北海道の国立公園やジオパークが色分けで表記されわかりやすいです。

「天空の湖―然別湖」美しい写真で紹介されました。然別湖のでき方の紹介は、「まっつの大ずかん」を使いイラストでわかりやすいのと効果音で視聴者を引きつけます。この、大ずかんを携えて旅は始まります。
でも、その前にワープ航法の解説と服装等の旅の諸注意、臨場感が増します。

さあ!秋にワープです。かけ声は、一緒に合い言葉。そこで、効果音。う~ん、楽しい!!
落ち葉が霜をまとった素敵な写真。

次は、冬にワープ!「何でもかんでもーしばれるぞ!」
12月上旬になりました。「けあらし・霧氷・雪泥」と雪国ではならではの解説と美しい画像。

全面結氷した12月24日にワープ!
ここでも視聴者の参加を促します。「まっつが、乗っても割れない氷の厚さは?」因みに、まっつさんの体重が明かされました。

そして、12月28日にジャンプしました。なんとできたての氷の画像の美しいこと。またも、視聴者を引きつけていきます。「アイスバブル」湖底からの火山ガスの作用は、大ずかんを使い解説されました。見学ツアーも紹介され、ますます、視聴者の行ってみたい、見てみたいをかき立てます。

この後は、雪山にワープしました。そこにいたのは、「ナキウサギ」鳴き声、愛らしい姿を動画で捉えて紹介です。「温風穴」大ずかんの登場です。
後半、然別コタンの作成風景の動画は圧巻です。アイスバブルの切り取り、キャンドルナイト、露天風呂と氷の世界は、植物、動物、人々も心豊かになり、優しく命を包み込む「ゆりかご」

まっつさんの映像と効果音は、視聴者を引きつけます。加えて巧みな話術は、安心感を伴い視聴者は氷の世界の素晴らしさを堪能できます。ぜひ、ご覧ください!


日本ジオツーリズム協会メンバーの方は、下にスクロールすれば見逃し配信(アーカイブ)が見られます(※2024年4月以前にご入会の方のみ)。

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