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【腸閉塞からの】2024年5月20日(月)


2024年5月20日。退院から半月が、2回目の手術から25日が経過した。
先週の外来日以降、便通の状況が余り芳しくない。
腹痛はあっても便秘っぽかったり、腹痛は酷いのに出ても量が少なかったりしている。
まだ病院への連絡はしていないが、しなくてはならない状況になりそうな日々を過ごしており常に不安に苛まれている(便通の有無問わず)。
退院したのにどうしてそんなに不安なのか、と思うひともいるだろう。
入院してて退院したのだと友人たちに連絡出来ないことやお知らせした数人からの「退院おめでとう」を素直に喜べないのには明確な理由があるのだ。
医者からはきちんとした説明をひとつもされていないが、調べたところ、「術後イレウスは、術後数日~7日以内に起こる場合や1ヶ月以内ないし1年以上経過してから起こる場合もあります」「癒着イレウスは、一度癒着するとそのままの状態が継続されるため、退院後に発症し再入院となるケースも少なくありません」だからなのである。
実際に、2度目の緊急手術で開腹したら3~4ヶ所癒着していた、とのことだった。既に経験済なのだから、不安なのは至極当然である。
もし不具合が発症したら「また」「あの」同じことを繰り返すことになるのは明白明瞭で。
14㎝の傷口は随分とキレイになって来たのに………と、怖くて怖くて仕方がない。

癒着の予防策はないし、こればっかりは誰かの所為でも何かの所為でもなく本当にどうしようもないのなのだと理解は出来ても納得出来るものではない。だからこそただただ不安でしかなかったりするのだ。

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