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Poland(Warsaw Krakow)

ポーランドのワルシャワとクラクフに行ってた、この国に入ってから更に寒さがキツくなってきてて、ワルシャワ着いた初日に体調崩してずっと寝込んでたが前にも試した断食をして次の日には回復できた、やはり体調悪くなったら食わず動かず寝てるのが一番回復が早い(自分にとっては)。

ベルリンにいた時はケバブを食べてる事が多かったけどポーランド着いてから無性に日本食が食べたくなり調べてみるとワルシャワ中央駅から歩いて10分くらいの所にPEKOPEKOという日本食レストランを見つけたので行ってみた。 大体の海外にある日本食レストランはその国の好みに合わせて作られていることが多くあまり美味しく無かったりするが、ここのお店は日本にある店と変わらない味だった、久しぶりに日本の料理を食べたのもあって身体に染みる美味しさでめちゃくちゃ元気出た。笑   オーナーは日本人の方だったが他のスタッフはポーランドの方で日本語もかなり流暢に話してたので日本に戻ってきたような居心地の良さを感じれた。

ワルシャワではネオンミュージアム、コペルニクス科学センターを見に行ったがこの科学センターは科学の面白さを子供だけでなく大人まで楽しめる博物館だった。地球の自転が分かる巨大な振り子があったり、弦の見えないハープをを弾くことが出来たりと色々な発明品があって科学のテーマパークみたいな所だった。    自分も時間を忘れて色々な発明品でずっと遊んでた笑

そしてワルシャワの後はクラクフに移動しポーランドに来た一番の理由でもあったアウシュビッツ強制収容所へ、前から興味があって実際にどんなことが起きたのか深く知りたかったので、アウシュビッツで唯一の日本人ツアーガイドをされてる中谷剛さんという方に案内をお願いしました。 

元々歴史などはきちんと勉強して来なかったのもあって中谷さんの話しは素直に頭の中に入ってきたし、そんなに遠くない過去の歴史を現場で話しを聞いていたら生々しく想像が出来て怖くなった。

中谷さんから話しを聞かなかったらドイツ人がユダヤ人を殺めたとしか分からなかったと思う、現地に住んでいる方から話しを聞けて深くこの歴史の背景を知れたと思うと本当に来れて良かった。

あと、このツアーに参加していた日本人の方に話し掛けたらなんと自分と同じ小学校の後輩という奇跡の出逢いがあった、その彼とクラクフに戻り酒を飲みながら地元の話しで盛り上がりクラクフ最後の夜を過ごした。
歴史に反してポーランドはとてもPeacefulな国でした。


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