Vtuber 気付かされたこと
初めまして げんぞう です。
noteを書くのが今回が初めてなので拙い箇所が随所にあるとは思いますが、温かい目で見てくださると幸いです。
今回書きたいことはVirtual Youtuber 所謂Vtuberについてです。
私事ですが、私は にじさんじ の 出雲霞 さんのことを応援しておりました。ご存じの方も多いでしょうが彼女は、2020年10月31日にVtuber活動を引退されました。今回のnoteは彼女の引退を受けて書いております。
何から書こうか全く決めていないのでまとまっていない文章になっているかもしれません。イライラする文章なんて読んでもいいことないと思いますので、イライラしましたら直ぐに閉じてもらって大丈夫です。それと個人の意見ですので聞き流す程度でお願いします。
気付き
今回書かせていただきたいことは、出雲霞というVtuberによって気付かされたことです。
私は彼女が10月30日に行った配信を見たことで出雲霞という存在の特異さに気付かされました。
私は以前までVtuberのことをアニメやドラマのキャラクターのように感じてしまっていたのです。これは私のVtuberに対する接し方が大きく影響していると思います。
私は、基本的にコメントなどをしない、所謂見る専でした。なのである意味Vtuberの配信を見ていたとしても、それはアニメやドラマを見ているのとなんら変わらないものでした。
ある種、出雲霞は私が思っていたVtuber像にとても近かったのでしょう。それは彼女には1つの大きなストーリーがあったためです。ですがあることが起きたのです、それは先ほども書かせていただいた10月30日の配信です。見ていない人は是非見てみてください。
こちら
ここからは見た前提で書いていきます。
私たちは見てしまいました。何を見てしまったかは、配信を見た方ならば分かると思います。
配信で話をしてくれていた彼女は出雲霞ではありません。出雲霞だった彼女です。
これは本当に特異なことだと感じています。公式な場で、Vtuberだった人が出てきたことはあったでしょうか。彼女は出雲霞ではなく出雲霞で在った人として配信をしてくれていたのです。
今回のことが特異であることの原因は、やはりVtuberという存在の在り方が大きく関係していると思います。Vtuberは、アニメやドラマのキャラクターとは全く異なった存在だということです。
キャラクターには声優や俳優がしっかりと存在しています。ですがVtuberはどうでしょうか。中の人が公にされていることは本当にごく少数だと思います(あるのかな?)。そんな中、出雲霞で在った彼女が配信という公の中に出てきてくれたのです。
正直見ている最中は、普通に見ていたのです。出雲霞というVtuberが終わってしまうことが、寂しくて悲しくて辛くて、泣いていました。これ本当です。
そして10月31日《IzumoKasumi》Project channel【にじさんじ】において最後の放送が行われました。この配信を見ている最中も泣いていました、ですが笑ってもいました。これ本当です。
そして出雲霞の活動が終わりと出雲霞で在った彼女の新しい人生が始まるその狭間に、私は思ってしまったのです。
「あれ?やばいこと起きていたよな」と。
そう私が見てきた中で初めてVtuberで在った人が自分として過去の自分(Vtuber)を語ってくれたのです。今回のことをあまり嬉しくないと感じる人もいると思いますが、個人的には、とても嬉しく思いました。
その配信を見て私は、出雲霞の引退を受け止めることが出来ました。これまで見ることが出来なかった彼女を見ることが出来てとても嬉しく思いました。
なんか何が言いたいのかよく分からなかったと思いますが、最終的に言いたいことは
「ありがとう」
とてもとても大きな感謝です。出雲霞というVtuberに出会えて本当によかったと感じています。そして出雲霞で在った「あなた」のこれからが良いものになるように祈っています。
今回はここらへんで終わりにしたいと思います。もう一つ書こうと思っていますが、それは出雲霞で在った彼女に対するただの気持ちなので読んでも面白くないかもです。
あと出雲霞の歌コラボ動画が出るらしいので、楽しみに待っていましょう!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。(いるのかな?)
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