JapanFreedomParty①
2023年8月11日
自由主義研究所主催のイベントに
参加しました。
今回のイベントに参加した理由は、経済学者である自由主義研究所の蔵研也所長が今年の5月から始めた加熱式たばこの増税に反対する署名活動を見て、ハームリダクションという考え方を知り興味を持ったからです。
ハームリダクション(害を減らす)の考え方などについては前回のnoteに書いてあるので、
良かったみてください。
さて、自由主義って何?
自由主義研究所はどんな団体なの?
こちらについては、自由主義研究所のnoteを
読んでいただけた方が、断然理解できると
思いますので、この記事の最後にリンクを載せておきます。
せっかくなので、イベント内容を共有できるように一部書きたいと思います。
数名の専門家の方々からお話を聞く事ができ、どれも勉強になるものばかりでした。今回はその中から、目黒区議会議員の山本ひろこさんと、経済学者の柿埜真吾さんから学んだ内容を紹介したいと思います。
山本ひろこさんのスピーチ内容
①子どもの日の経年変化
②子どもにツケを回さないって何?
③国民負担率、所得、自殺率、失業率の推移
④サンディ・スプリングス市について
納税者の日とは、
平均的な日本人が1年のうち何月何日まで
国に奉仕しなければいけないかを定めた日付け。
子どもの日とは、
子どもにツケをまわさない日。
政府支出を政府の借り入れによる先延ばしでなく税などで負担するとなると、何月何日まで働かなければならないかを示したもの。
令和5年は、
元旦から6月20日まで
納税のために働くことになります。
子供の日は
元旦から7月16日まで働くことになります。
過去のものはこちら!
平成25年度 子供の日 6月30日
納税者の日 5月27日
平成15年度 子供の日 6月10日
納税者の日 5月5日
平成5年度 子供の日 6月6日
納税者の日 5月13日
こちらの内容は、
2021年2月4日 にstrong japan confence(日本強国会議) by一国民の会のイベントについてでも書きましたが、1年間の半分以上を税金のために働くことには毎回驚かされます。
時間にも、お金にも余裕がない状態。
今の日本では大部分の方が悩まされているのではないでしょうか。
③については、会場ではスライでわかりやすい表がありましたが、現在画像がないため省きます。
④ 公務員をほとんど雇わずに民間事業と契約を結び市民にサービス提供を行っている、米国ジョージア州の人口約10万人の都市サンディ・スプリングス市についてです。
主に4人で運営、議員は6名。
市長さんのお給料は280万円だそうです。
仕組みとしては、シティマネージャーという役割の方に運用依頼。市の運営は普通の市役所のような公共組織が行うよりも民間企業に委ねたほうが望ましいという考えが元のようです。
民営化して成功している都市があることや、
現役の区議会議員さんからこのお話しを聞くことができたのはとても希望が持てることだと思います。
現状、税負担が多いので少しでも無駄な事業を見直して廃止したり、行政ではなく民間がやることが増えたら減税できそうですよね!
次回は柿埜先生の話された内容を書きたいと思います。
いつもお読みいただきありがとうございます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?