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議員さんをはじめて呼んだ回

はじめに、、、

こんにちは。兵庫減税会@genzei-hyougoのマネージャーあすみんです。
兵庫減税会は月に一度メンバーと集まって行政の勉強会や個人の減税活動の報告・情報共有などをしております。今回議員さんにお越しいただける初めての回となりましたので報告したいと思います。

目次
1 宝塚市議会議員さんとの意見交換会
2 まずはご挨拶から。。。
3 当日の意見交換会の流れ
4 まとめ(感想も含め)
5 今後の減税会としての目標

1  宝塚市議会議員さんとの意見交換会
会派の異なる宝塚市議会議員さんお二人をお迎えして意見交換会をする運びとなりました。お越しいただいた議員さんは・・・

会派たからづか真政会(自民党) 
くわはら健三郎議員(2期)

日本維新の会 宝塚市議団
中山ゆうすけ議員(1期) のお二人です。

・企画した目的・理由

・OPEN宝塚をスローガン掲げ新市長になった山崎市政の現状を知りたい
・宝塚市でも減税可能であることを伝えたい
減税会の存在を知ってもらいたい

・市議さんお会いするに前に宝塚市について簡単に調べてみた

・宝塚市の歴史

・宝塚には大小200基以上の古墳が残っており、宝の塚として親しまれたか  ら「宝塚」の地名が付いたと伝えられている

・明治20年宝塚温泉が開業して以来観光の街として歩み出し鉄道(今のJR・阪急電鉄)もこのころ開通している

・大正3年今の宝塚歌劇団となる宝塚少女歌劇が生まれ、宝塚は歌劇と温泉のまちとして広く知られるようになる

・昭和40.50年代の高度経済成長期にはベットタウンとして急速に市街化していき豊富な自然環境もあることから人口4万人だった街が昭和62年には20万人を超える街となっていった

・宝塚市の問題点(市民から目線)

・2年前に山崎市長になってから市長の市政活動がほとんど見えず閉ざされた市政の印象。OPEN宝塚ではないのか?市議からの不満の意見が議会誌からも伝わっている

・前中川市長就任から土木費・教育費の予算が減少その分民生費が増加予算 の4割まで増大(令和5年度には土木費1割切っている)道路の状態が酷いと市民からの声多数

・箱物の老朽化・市民病院の経営難
・大きな産業がない
・人口減少・高齢化が進みこのままでは将来的に高齢者の街になるのでは?
・教育施設の老朽化(市役所より学校や体育館の立が先では?)
・歌劇のブランドイメージだけしかなく宝塚市に住みたくなる魅力があまりない

・アポイントの取り方

Twitterをされてる議員さんに限定。
コンスタントにツイートして行革や財政についても言及されている方に絞りアプローチしました。選挙後に意見交換する予定でしたので選挙前の減税アプローチは封印。選挙後関係が崩れないか不安でしたが、お2人共に減税会の参加を快諾してくれました。(感謝しております)

・資料作り

これは得意な知識派メンバー(T氏)にお願いしました。感謝しております

資料1:減税会の紹介

資料2:レジメ

資料3:西宮市の補助金一覧

資料4:宝塚市の決算カード等

資料5:名古屋市の減税政策の効果及びアンケートと減税による得票数の考察


2 まずはご挨拶から。。。

ツイッターでのやり取りの雑談を交えながらコミュニケーションを図りお互いの壁をなくす様努めました。議員さんから聞く市政の話は外から見た印象とは少し異なり中にいないと分からないことも知ることができます。過去の市政のお話も聞け実際に顔を合わせて話す事の大切さを肌で感じました。


3 当日の意見交換会の流れ

①情報公開について
②宝塚市での減税について
③減税への効果と選挙への影響について

①情報公開について
当減税会としては以下の情報公開(OPEN)をお願いしました。
(*資料2.3参照)

・補助金一覧
・委託事業一覧 (補助金一覧は西宮市参考)
・事務事業評価シート認知度UPの一環として、市報に事務事業評価の説明とHPに飛ぶQRコードの記載

②宝塚市での減税について
減税可能な項目について又減税することでの効果等の説明させてもらった
(*資料4.5)

法人市民税の超過税率→蒲郡市の超過税率適用終了した経緯を説明
・入湯税:宝塚市構成比0.0%→人件費を考慮しても廃止(不要)可能では?
・住民税:名古屋市の減税政策についての説明
・住民税を5%減税した時の名古屋市民へのアンケート・調査経済シミューション等の説明
・住民税減税可能であることを計算により算出、宝塚市でも減税可能なことを説明しました

③減税への効果と選挙への影響について (*資料5参照)
減税政策を取り入れ認知してもらったことによる票の推移を算出し、減税を公約にすることが票に繋がることを数字で説明

5 まとめ(感想も含め)

・はじめての回にしては良い会だったのではないかと思う
・お願いした情報公開に関しては実現可能では?と言って頂けた
(是非お願いしたい)
・減税に関しては今後もアプローチが必要だと感じた
・メンバーから活発な質問、意見があり充実した会となった
・名古屋市の減税日本の減税政策や浜田議員のYouTubeで減税会をご存じだったことには驚きだった
・お2人に今回の様なミーティングはどうだったか?伺ってみたが、「ためになった」と言及して頂いた。今後も参加してもらえそうな印象。

6 今後の減税会としての目標

・財源が少ないから「減税は無理だ」というマインド変えていくため議員さんには細かく数字とエビデンスを使って説明していく
・民業圧迫の話・会派の話など具体的な話を今後聞いていきたい
・定期的に議員さんをお迎えして勉強会をやる事(減税への道に繋がる)
・関西エリアの議員さんが気軽に来れる減税会になりたい

追記

毎回交通費と参加費が自腹であるにも関わらず月1ミーティングに参加してくれて一緒に減税活動してくれるメンバーにここで感謝の意を伝えたい。
いつもほんとにありがとう!豊かさを実感できるまちを残すための「減税活動」これからも一緒に頑張りましょう!




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