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平井美葉バースデーイベント2021

はじめに

12/11に22歳の誕生日を迎えた平井美葉さん
今週はそのバースデーイベントについてお話しようと思います。
※私は1部のみの参加となりましたので内容は1部のみとなります。

親のように心配してしまうオタク

加賀さんのバースデーイベント前は割とシリアスに心配していた私ですが
平井さんの場合はただただ健やかにバースデーイベントを迎えてくれという半ば親のようなとってもおせっかいな心配をしていました。

加賀さんのバースデーイベントは珍しく回替わりなしで6曲に全てを懸けてきました。
裏を返せば、花鳥風月公演とダンス学園とまーちゃんの卒コンとスケジュールがタイトだったのではないかという憶測もできます。
平井さんの場合もほぼ加賀さんと同じようなスケジュールをこなしつつ、学業との両立もあり、
度々課題に追われる様子もブログからも伺えました。

2日前の9日のブログでは
「ぴょえぇええぇえぃ٩( ᐛ )و」とバースデーイベントの準備に大変な様子も…。

とにかく健やかにバースデーイベントを迎えてくれ…。
そう願っていました。

もうひとつ言うならば
クリエイティブな才能を見せ続け
森ビヨという素晴らしい作品に出会った平井さんが
バースデーイベントでどんな世界観を作るか楽しみではありましたが、
同時にその才能からハロプロから羽ばたいていってしまうのではないかという儚さみたいなものが見えてしまったらどうしようという気持ちもありました。

平井美葉のショータイム

実際当日は衣装の良さと、座席の良さで呼吸が浅くなり前述の心配なんてとうにどこかへ行っていました
(だいたいいつも心配しても会場では忘れてますw)
最初の曲は
「待てないアフターファイブ」
今回で3回目のバースデーイベントですが、
その全てで披露していて
MCの高瀬くるみさんも少し言っていましたが
「平井美葉ショータイムへいざなうナンバー」という印象が強くなってきた曲です。
今回は土曜日で早めの時間での開催ということで
披露してくれるかなぁと思っておりましたが
イントロ流れた瞬間にすぐに全身が沸き立ち、バースデーイベントにきたな!っていう幸せな気持ちが駆け巡りました。
そこから
「気まぐれプリンセス」
は、平井さん本人もその後のMCで言っていましたが、裏声との切り換えに難しさを感じた中でも
原曲のセクシーさと力強さを兼ね備えたパフォーマンスにチャレンジした姿を見せてくれました。
「いとしいとしとsay my heart」(ダンスパフォーマンス)
は、良い席で観ることができたことを最大限に享受できました。
実際の手足より大きく見えるパフォーマンスってこういうことなのだというのをまざまざと見せつけられましたし、
風を切る音すら聞こえてきそうなキレのある動き、迫力を感じることができました。
と、MCまで雰囲気があり、かつかっこよくパフォーマンスするという平井美葉さんのイベントらしいラインナップが続きました。

バブみしかないトーク

今年の途中からBEYOOOOONDSのバースデーイベントのMCはBEYOOOOONDSメンバーが担当しています。
今回のMCは前述にもあるとおり
高瀬くるみさんが担当しました。

高瀬さんへの安心感も相まって
終始ふにゃふにゃとおしゃべりする自由な平井さんを観ることができました。

石田さんからのメッセージの時には
「すきすきー!💜」「らぶー!💜」などと相槌を打ちながら
ハートを飛ばしたり
クイズを行い正解すると占ってもらった結果を教えてもらえるというコーナーでは
スノードームを集めたいという島倉さんの問題に正解すると
「おいら!もらっちゃったもんねー🎵」と自慢してみたり
岡村さんの問題に不正解すると
その場で倒れこみ
「みいみー!ごめんよー!許してくれこんな私をー!」
と懺悔したりと自由でバブバブしている平井さんが観られました。

ギャップもあってかわいいのはもちろんのこと
こういう素の姿をこちらに見せても大丈夫と思ってもらうくらい信頼してくれているのかな?
という気持ちにもなり安心感と嬉しさを覚えました。

ハロプロとの融合

高瀬さんとのMCで
「21歳はどんな1年だったか」という問いに
「自分がこうなりたいというビジョンが鮮明に見えた、それを少しずつではあるけどみなさんにお見せできた年でした」と答えた平井さん
そのビジョンについて深掘りすると、
「私らしさとハロプロの融合みたいなのが結果的に作り上げられたらな」という話をしてくれました。

ハロプロから羽ばたくのではないかとか心配していた私を根本から覆す発言に
やっぱりオタクっていらぬ妄想ばっかするよなと思いました(苦笑)

そんな中でのライブコーナーの後半戦では
今までと違う印象を受ける選曲だったなと個人的には思いました。
「涙のヒロイン降板劇」
は11/17に発売されたつばきファクトリーの新曲でした。
楽曲の発売日が直近だけでなく、YouTubeでのMV公開も10/1でした。
2ヶ月ちょっとしかない期間で、なおかつ今までのバースデーイベントではなかったつばきファクトリーの楽曲ということで、すごく新鮮な気持ちになりました。
ムーディーで大人な楽曲なのでみよちゃんにも合う曲なので楽しみましたが、
ふとそんな新鮮さに面白みも感じました。

「Kiss me愛してる」
もすごく個人的には意外でした。
これまた℃-uteの楽曲をバースデーイベントで披露するのは初めて。
さらに個人的には平井さんがやりそうな系統は
「℃maj9」から「人生はSTEP」「夢幻クライマックス」にかけての大人な魅力を前面に出しはじめた時代の楽曲かなと思っていたので
王道「Kiss me愛してる」に驚きと、自分も好きな楽曲なこともあり、テンションがあがった選曲でした。
声出せないのも立てないのもしんどくなるくらいでした(笑)

この新鮮な感じの選曲が
ハロプロとの融合に直接関係しているかどうかは本人のみぞ知るところではありますが、
今まで選んでこなかったグループの楽曲を選んだという意味では違う側面の平井さんが見られたのはとても楽しかったです!

ソロフェス2の気合い

最後の曲はソロフェス2で披露した
「もう一歩」でした。
1年前のソロフェスでは「Come with me」を
歌とダンスを分けるような形で披露していましたが、
今回は歌とダンスを両方とも取り組み、ヘッドセットマイクを使ってのパフォーマンスとなり
ダイナミックなダンスと、低音が響くかっこいい歌声が混ざり圧巻の内容でしたし、投票もさせてもらいました。
MVPでも5位、MIPでも2位にランクインした
「もう一歩」を目の前で観られたことがとても嬉しかったのと同時に、ダンスのキレの凄さと気合いの入った歌声とが相まって凄まじいオーラみたいなものがビシビシと伝わってきました。
平井さんがソロフェス2を迎えるにあたって
「もう一歩」に対して並々ならぬ想いや気合いを込めていたんだなというのが伺い知れましたし、それを受け取れることは幸せだとと思いました。

さいごに

様々な面を見せてもらい楽しんだバースデーイベントでしたが
特にこのイベントで感じたことは
想像以上に
「ハロプロの、もしくはアイドルの平井美葉」
でいることが楽しそうだということでした。
前述もしましたが
・高瀬さんとのバブみのあるトーク
・ハロプロとの融合を目指す
・占いコーナーでアイドルの仕事が「楽しい」「好き」と即答したこと
・様々なグループの楽曲の披露
など
それを感じられる場面が何度も見えてきた気がしました。
それが何よりも嬉しくて、ほっこりしました。
これからもハロプロと平井美葉が融合する姿を見続けたいと思います!

今週はここまで!
それでは!また来週!