楽しい就活

玄徳です。

はい。

でもほんとに、あの時は三人プラス面接官のグループ面接で、部屋入って紙見たらセールスってなんだよ、という感じでした。

考える時間はマジで5分くらいしかないし、話し始めたら他の人はめちゃくちゃにすげーことやってるし、弱りまくりでした。

そうなるともう開き直って、自分自身が好きなものを、愛をもって話すしかないかな、と。

実際他の人の話よりかは、面白かった、と思う…。
みんな驚いてくれたし、定番の「どうやってるの〜」のやつを面接でできるとは思わなかった。

今まで、それは自分にとってずるいというか、すごいけど、すごいのか?って思っていたところがあって。
どうあれ、感情を動かすってすごいことだと思うんですよ。驚きにしても、楽しみにしても、笑顔にしても。
ただ、自分のそれはほぼ誰も知らないことで、誰も出来ないことで、それでマウントとってもさ…みたいなこと思ってました。

でも、やっぱりいいなって。
仮にそれがチートでも、それは自分自身で掴んだチートだからいいのかなって、今日思いました。

一緒に面接受けた人がめっちゃ笑顔で、忘れられなくて…。
その人の驚き、「こんなとこで演奏するんかーい」も含めて一つのエンタメ。成功したと思う。結果的にだけど。

なにより、自分の嫌いな「お堅い就活」を、周りのおかげもあって、最後は自分の力で、破壊できたことを誇りに思う。

今日もいい日だった。
こんな就活を一生してたい。

基本的に投げ銭待ちスタイルです。 よろしくお願いしたりしなかったりしています。