読書日記📚 #6 働く君に送る25の言葉

みなさん、こんにちは。
げんつです。

連続投稿本日ラストです!

ラストを締めくくるのは

「働く君に送る25の言葉」

です!
東レ研究所特別顧問・佐々木常夫さんの著書です。

タイトルの通り、佐々木さんから25個のメッセージが社会人に向けて綴られている心励まされる著書です。

その中でと、私がグッときたメッセージを2つ厳選して紹介させていただこうと思います!

すぐに走り出してはいけない。
まず、考えなさい。

↪︎まさに私に向けて放たれているような言葉でした。
何か思いついたら勢いに任せて闇雲にチャレンジしてしまう。そして、予想外のことに鉢合わせして失敗。
社会人になるまでにこのような失敗を何度もしてきました。
社会人においては、このミスは致命的であり信頼を一気に失いかねません。
しっかりと肝に銘じておきます。

せっかく失敗したんだ、
生かさなきゃ損だよ。

↪︎たとえ叱られたとしても、感謝する。このメンタルの持ち方はこれまで全くしてこなかったものでした。
確かに怒る方もエネルギーを消耗するし、後味も悪い。
それにも関わらず怒ってくれるのは私に期待してくれているからです。
だとすれば、2度と同じミスを犯さず、成長した姿を見せることがその人に対する最大の感謝の示し方です。
たとえ失敗して、叱られることはなくともそこは自分が変わるチャンスと自覚してその後のアクションをとって行きたいと思います。

そのほかの23の言葉も意識を再認識させてくれる言葉や、新たな気づきをくれる言葉であったりと新社会人の私にとって心に響くものばかりでした。

立ち止まった時にはこの本を読み返して、自分を奮い立たせようと思います!

げんつ