読書日記📚 #5 FACT FULNESS

こんにちは、げんつです。

連続投稿まだまだいきます!
次の一冊は

「FACT FULNESS」

です!
世界100万部のベストセラー。難しかったけれど読んでよかったなと思いました!

この本によると人間は脳の構造的に、瞬時に何かを判断する本能とドラマチックな物語を求める本能があるようです。
それらの本能が必要な場面もありますが、事実に基づいた判断ができなくなってしまう原因にもなっているようです。

私はこの本を読み終えて特に以下の3点を意識しておきたいと思いました。

私の感じたことも踏まえて紹介します!



事実に基づいて判断する。思い込みで判断しない。

↪︎前述したように、人間はドラマチックな展望を描きがちだということを学びました。
大志を描くのは当然大切なことだとは思いますが、現実と向き合える冷静さは必ず持ち合わせていたいです。

都合の良いように事実をねじ曲げない。例えば客観的事実として良くないことがあれば、その事実を元に改善策を考える。

↪︎自分の弱さを認めることが私は少し苦手です。
ずっと野球をやってきた影響で知らず知らずのうちにプライドが植え付けられているのかもしれません。
自分ごとに落とし込むのはこの作者の意図とはズレるものかもしれませんが、自分の行いは基本的にうまくいかない。そう思っておくのももしかしたら手段の一つかもしれないと思いました。

物事はゆっくりと変わっていく。小さな変化を大事にする。

↪︎これは本当に大切だなと思いました。
よく目を凝らさなければ見えないような変化がとても大きな変化である可能性は十二分にあり得ます。
100年間不動だったものにおとずれたほんの少しの微動は大変大きな進歩です。
そこを見逃すことだけはあってはならないと思いました。

まだ一回読んだだけなので、正直全然落とし込めていません💦

何度も何度も読み返して少しでも我がものにしていきたいと思います!

げんつ