【速報】転職活動内定1社獲得。早期退職時代を振り返る。

今年の9月から転職活動を始めておりました。タイトル通りようやく志望している会社から1社内定をいただきました。有難い限りです。

コロナ蔓延を機に新卒一年目で転職を既に二回していた私です。
現職ではようやく勤めて3年が過ぎましたが、また新たに転職をするとなると苦戦が強いられることは目に見えていました。しかし入念な自己分析・書類準備・転職ストーリー作り・面接対策等々を実践し、上場を控えるとある企業から無事に内定をいただけました。

今回は、そんなキャリアを紆余曲折した私の経験を振り返り、内定獲得までの経緯を整理していきます。

3社目で3年勤めあげたこと

正直3年勤められたことが、大きなアドバンテージ、言い換えれば転職活動の土俵に経つ権利となったことは間違いありません。
かつ実績も積み上げることができていました。事業の責任者や担当事業の営業成績も昨対で二倍に伸ばした等、愚直にコツコツ積み上げていけたことが大きく今回の転職に寄与したと考えています。

なので、20代で現時点でキャリア迷子の方とお話ができるとしたら、やはりなるべく早く実績やスキル等を身に付けていく必要があるのだと伝えたいのです。そうしないと、社会からは評価してもらえない。自分の存在を証明していくことがしづらい状況になってしまいます。

一方で心を壊してはいけない

しかし私もキャリア迷子の皆さんと同様に、職場の人間関係が合わなかったり職務内容が合わなかったりしたことが要因で、瞬間的に心を壊しかけたこともありました。やはりあの時が人生の中でも、かなり大変だったなと思います。しかし、あのまま合わない職場にいなくてよかった。と。本当に心から思っています。恐らくあのまま心を壊してしまったら、また次の挑戦に進むことはできなかったと思うのです。かっこよく言えば、戦略的撤退なんていう風にも言えますし、意気地なし、直ぐ逃げるといった表現をすることもできます。ただ、その後の自分がその経験を糧に現職で思い切り精を尽くして働くことができたので、自分自身の中では、あの過去を戦略的撤退であったと表現することができると確信しています。

過去の出来事は未来が決める

人間の生き方として、大きく二つのパターンに分けられると最近学ぶことがありました。
1つ目は、過去に生きるひと。そして2つ目は、未来に生きるひと。です。
こうしてくっきりパターン分けをしましたが、本来は一人の人間が、過去に生きている時期もあれば、未来に生きている時期もあるというのが恐らくベターな表現になりますが、一旦わかりやすく大別しました。

ここで何が言いたいのかはシンプルです。
過去の結果は、未来の成果によって決まるということです。
つまり過去の経験や記憶の価値は、あなたが未来に選択する成果によって、良いようにも悪いようにも変えられるということです。

私は新卒で3社経験しましたが、その経験は自身の社会人としての働き方や努力の仕方に関わりました。「ここで実績作っておかないと、やばいぞ」と。或る種の背水の陣となり、毎日の働き方に熱が込められていきました。
やがて先述したような経験や実績が伴い、また新たに違う職場での環境を手に入れる権利を得ることができました。

永遠にあなたの味方を出来るのは、あなた1人だけ。

未来の成果を得てはじめて、過去の結果にも価値があった、過去の結果にポジティブな意味づけができたと思うのです。また、その未来の成果があってはじめて、社会における周りからの評価をいただき、付随して過去の結果の価値も認めていただけるのです。

しかし、その未来の成果が出るまでの期間は、残念ながら誰一人として、あなたの味方をしてくれる人はいません。ただ1人、あなた以外を除いては。
なぜならあなたの人生において未来の成果を獲得できるのは、あなた自身しかいないからです。他の誰かが、あなたの代わりに成果を作ってくれることはありません。
だからこそ、未来の成果を得るまで、どうか。心を壊さずに力強く生きていってください。

頑張るあなたを応援しています。私たちなら必ず良い未来を築けます。


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