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ACIMワークブック Lesson339



本日のレッスン

Lesson 399
私は自分が要求するものを受けとることになる

気付きと学びのシェア

わたしは、36年間の間、自分が望んでいると思うものを追求して生きてきました。
社会的な地位、お金、車、家、健康そして家庭。
そのすべてを手に入れた、人生を送っていました。でも、望んでいたはずの人生を手に入れても、幸福感はありませんでした。
きっと、〇〇が無いからだ。きっと、〇〇だからだ。

そうやって、無いものを手に入れては、要らないと思うものを捨て。
それでも、ついぞ幸福感を持ち続けられたことはありません。

なぜ…?
自分が望んでいたはずなのに、なぜ自分は幸せになれないんだろう?


今日のレッスンは、その答えを与えられたように感じました。

誰も苦痛を望みはしない。しかし苦痛を快楽と考えることは出来る。
誰も自分の幸福を避けたいとは思わない。しかし、喜びには苦痛や脅威や危険が伴うと考えることは出来る。そして、誰もが自分が要求するものを受け取ることになる。

奇跡講座下巻 第2部12章1節1行目

この様に、混乱した思考で「自分はこれを望む」と考えて追及すると、ろくなことにならない。少なくとも、私の人生はそうだった。
そうでしか、理由が付かないくらい、満たされている筈の人生を送っているのに、満たされない。埋まらない欲求。どんどん、欲しい。無いことはダメだ。

そして、得たものを失う恐怖が上回り、初めて気が付くのだ。
自分が望んでいるものはこんなものではなかった、と。


聖霊よ、わたしは今までこのように、誤って考えてきました。
混乱した考えで選択し、誤った決断をしてきました。

でも、その先にわたしの望む平安はありません。

わたしは今日、神が与えてくださるものだけを要求し、あなたが共有してくださる想念だけを受け入れます。

どうか、今日わたしは、自分が望むものだけを求める決心が出来ますように。


15分間の内観

今日の内観では内なる静けさを強く感じました。

ぶれぶれの感情と思考と相反し、そこには何にも動じない静けさがありました。

それは、外的欲求なんかとは比べ物にならない心地よさであり、まさに自分が求めているものです。
「あなたが共有してくださる想念」があることを嬉しく思います。

今日、わたしは疑いません。そこに、既に与えられている宝物がある事を。
ありがとうございます。

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