見出し画像

ACIMワークブック Lesson347

本日のレッスン

怒りは必ず裁きから生じる。裁きは、奇跡を自分から遠ざけておくために、私が自分自身に突きつける武器である。

本日の気付きと学びのシェア

裁きとは、「Judge」の事を言うのだと思う。つまり、身の回りで起きている、または心の中で起きていることなど、あらゆる物事を自分の価値基準で判断する事なのだと。

この世で生きている以上は、当然この価値基準または経験をベースとした反応が必要です。そうしないと、例えば横断歩道を渡る時に、車を「高速で動く危ない鉄の塊」と判断せずに突っ込んじゃうかもしれない。

だから、最低限の判断は必要だ。

でも、そこに感情が入り込むとどうなんだろう。怒りや不満といった感情は、何のために感じる必要があるのだろう。

今日、まるで内側にある「とてつもなく大きな何か」から、目を背ける為に、敢えてこういった感情を生み、外側にむりやり意識を向けているような感覚があった。

自分はなぜ、こうも目を背けたがるんだろう。なぜ、それをそうも恐れてしまうんだろう。

今日のレッスンは、要はそういうことなのだと思います。

裁きは、奇跡を自分から遠ざけておくために、私が自分自身に突きつける武器である。

私は、自分を奇跡から、光から、真の愛から遠ざけておきたいんだ。


でも、この事を理解すると、そういった感情がとても保持しておきたいものではなくなったような気がしました。

湧いては消え、湧いては消え。

まるで、誰かがそれを取り除いてくれているかのように、あっさりと。
人と話している時、本を読んでいる時、筋トレしている時。色んな思考と、それに紐づいた感情が湧いてくるものの、でもそれらは最初からなかったかのように、あっさりと消えていく。

今日は耳を傾けよ う。じっと静まり、神はあなたを愛するわが子であると 審判したと、優しい神の声が安心させてくれるのを聞こう。

ヘレン・シャックマン. 奇跡講座 下巻 (p.809). 中央アート出版社. Kindle 版.

静まるとは、なんと強いことだろう!

瞑想歴8年のマインドフルネスオタクのわたしですが、
「心を訓練するコース」、奇跡講座の強さと優しさは計り知れません。
出会えて幸せです(*ノωノ)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?