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SWITCH vol.42 No.7 坂道白書 感想


感想

 最近の雑誌の中で上位に入るくらい楽しみにしていた雑誌。
日向坂関係のインタビューやアンケートと読み終えたのでひとまず感想。
販売中の雑誌なのでなるべく書いてある内容には触れないようにしてます。

小坂菜緒、正源司陽子インタビュー

 こさかな(小坂菜緒)のインタビューはいろんな雑誌や日向坂新聞で読んでいるけど、読んでいてわかるのは語っている時のテンション感がどんどん明るくなっていること。今まで謙虚すぎるところから後ろめたさや暗さみたいなものを感じる時もあったけど、今は前向きでどこか覚悟が決まっている人の語り方のような気がする。これはブログでも同じで思考がグルグル回っていることの着地点がプラスや自分を許してあげるところに落ち着いていて、活動楽しめているんだろうなと感じさせてくれる。
 しょげこ(正源司陽子)は「君はハニーデュー」期間を経て強くなったと感じるインタビューでした。元より圧倒的主人公感がある人だけどプレッシャーとの付き合い方がわからなかったような感じもあったけど、腹を括ったのか何か自分で掴んだのかわからないけど自信がついてきてるのを感じる。陽気なキャラの反面、生真面目な性格でもあるような気がするので今回の経験で悩みすぎず肩の力を抜いて伸び伸び活動していってほしいな。

三坂道キャプテン対談

 この3人だとキャプテン歴もアイドル歴もくみてん(佐々木久美)が先輩なんですね。終始相談に乗るお姉さんのような立ち位置。3坂合同でライブしたいって言ってたけどどうにか実現されたら夢のような話だと思う。どのグループキャプテンも同じような悩みを持つようで、日々悩みながらもグループを引っ張っていっている各キャプテンには頭が上がらない。

秋元康&今野義雄インタビュー

秋元康さんはプロデューサーと肩書きがあるもののほとんどが作詞家としての話。坂道どうこうより作詞家としてのこれからを語っていた。あの年齢くらいになるとやはり終わり方みたいなのを意識するんでしょうね。
今野さんのインタビューはつくづく日向坂は3番目のグループっていうのを感じてしまった。やっぱり乃木坂さんを1番見ているっていうのもあるんだろうけど熱量の違いみたいなのを感じる。ただ1番納得いっていないのは4期生の話。4期はファンからなかなか受け入れられなかったから合流が遅れたみたいな感じがしてちょっとそれはないだろと思った。全部そっち側の匙加減で選抜制にする勇気がなかったのをファンのせいにして新参者で受け入れられたという物語を勝手に作っているように感じた。

まとめ

 あくまで全部個人の感想なので気になる人は買って読んでみてください。日向坂メンバーのアンケートは一問一答の人もいるけどちゃんとエピソードまで書いているメンバーがいっぱいいて、変わってないな、受け継がれているなとほっこりしました。

 

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