エルサルバドルでSIMカードを再発行した話
年末年始にチリ、アルゼンチン、ウルグアイに行った際、現地シムを購入してネットを使っていました。帰って来てエルサルのシムをさそうと思ったら「ない!」
仕事でもいろいろな契約でも使っていた番号でしたのでその番号を継続して使う必要があり、再発行を試みました。(トップ写真はclaro社のHPより)
なによりなくさない対策
旅先で現地simを入手すると安いのでeSIMと迷ったのですが、そちらを使いました。チリ4ドル(4GB 7日)、アルゼンチン4ドル(4GB 7日)、ウルグアイ5ドル(30GB 5日)とお得でした。財布にいれておいたのですが、やはりお金の出し入れをするときになくしてしまいました。
なくさないという意味でもe-Simは少し高いですがよいと思いました。あとはテープでパスポートやスマホの裏に貼り付けるなどの対策も効果的です。
再発行の流れ
わたしはClaro社のsimを使っていたのですが、エルサルバドルは発行もすぐにできるので、使い捨てのような感覚simを使っているのではとイメージしていました。発行料は無料、パスポートをキオスクなどで示して購入できます。ちなみに12$で5GB(30日)のプランを毎月買っていました。
とりあえずHPを見てみると早速ヒット
「おっ!書いてある」
1 claroのショップに行く
2 受付をして
3 身分証明書を見せる
「おーめっちゃ簡単だ!」
早速向かいます。
Claroのショップにて
Docomoショップみたいな店舗がショッピングモールによく入っています。そちらを訪ねます。受付で再発行したい旨を伝えるとすぐに呼ばれます。
「simをなくしてしまったので番号をそのままで再発行したいのですが…」
「OK、番号は?」
「○○○○です」
「データがありました。ガルシアさんですね。身分証明書を見せてください」
購入した時に使ったパスポートを見せます
「なんらかのプランを今ここで購入してもらい、それで再発行シムを渡せます」
「ではいつもの30日のプランを」
レジにいき、支払いをすませ、購入して領収書をもらい担当者に渡します。
「ほい、これが新しいシムです」
おー、あっというま!
番号をチェックしてみると同じ番号であることを確認。
「以上で手続きは終わりです」
はやい!
おわりに
エルサルバドルではsimカードをなくしても即日再発行してくれます。必要なのは身分証明書だけ、しかも再発行手数料などはかかりません。
エルサルの人は仕事熱心な人が多く、一言でいうと「きちんとしている」国です。
なくさないのが一番ですが、なくしてもすぐに発行できるので安心してください。