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山河令登頂後に語る私の好きな場面1

今回は山河令の中で私が好きな場面についてダラダラと語っていきたいと思います。思いつくままに語っていきますので、順番が前後するかもしれません。
ネタバレを含みますので、お嫌な方はここで読むのを止めてくださいね。

第1話 天窗スタイル

私は、中国古装は戦闘タイプが一番格好いいと思います。
動きやすいようにウエストにベルトをしているので、腰の位置が高く、足が長くみえます。
また、髪も下ろしているより、結っている方が私の好みです。

阿絮は、晋王に仕える暗殺組織「天窗」の首領ですから、その堂々としたお姿は、本当に恰好いいです。

第1話はまだ話がさっぱりよめない時期なので、1度目の視聴で私はずっと
周子舒(阿絮)と韓英スタイルいいな~
と考えてました。

第3話「まもなく夜明けだ」

成り行きで、鬼谷に家族を殺された成嶺を一晩守り抜いた阿絮と老温。小屋の中で一夜を過ごした明け方、老温が感慨深げに「まもなく夜明けだ」と呟きます。

私の個人的なツボは、この時の老温の表情です。
とてもとても綺麗で優しい顔をしています。

鬼谷の襲撃にあい命からがら逃げてきたのですから、無事に朝を迎えることができて安心した顔だ、と考えるのが妥当かもしれません。

が、山河令の原作はBL小説。ここはやはり、この時の老温は
愛する人と共に夜明けを迎えたことに幸せを感じている
顔だと、私は思います。

たった数秒の場面ですが、こ、これは!まさに恋をしている顔だ!
と、見ている私まで胸がぎゅーとなる、抑えめに喜びを表した本当にいいお顔でした。

第5話 断袖

第5話の中で、阿絮の衣の袖に血がついて汚れたのをみた老温は「綺麗にしてやる」と言って袖を切り落とします。

中国では男性同士の恋愛を「断袖」といいます。
これはその昔、皇帝の恋人(男)が、皇帝の衣の袖に頭を乗せてぐっすりと寝ていたので、彼を起こさないよう皇帝は自分の衣の袖を刀で切り落とした、というエピソードからきているそうです。

中国では伝統的な思想により同性愛をテーマにした作品への規制が厳しいので、老温と阿絮はお互いへの愛を告白しません。
が、こうしてこっそりと「同性愛」を匂わせてくれるのが、いいですね。

まだまだ語り足りない!

まだ第5話までしか語っていません。山河令は全36話あります。
しかも、これから登場人物は増え、話しは複雑になっていきますし、見どころはまだまだまだまだ…たくさん、あります。

私はこれからも、時間を見つけては、山河令への愛をここでダラダラと語っていきますので、山河令お好きな方ぜひ読んでやってください。
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