ゼミ第8回


こんにちは!


先日『すずめの戸締まり』を観に行ったのですが、新海誠監督作品の中で1番好きだなと感じる最高の映画でした…

まだ観てない人がいたらぜひ観に行って欲しいです。題材も分かりやすいし、めちゃくちゃ感動して涙でびちょびちょになりました。

そしてなんといっても芹澤朋也というキャラクターがやばいです。狂わされました。声が神木隆之介っていう時点で好き確でした。助けて欲しいです。

これ以上喋るとネタバレしそうになるので黙ります。とりあえず皆さんは黙って『すずめの戸締まり』を観に行って下さい。話はそれからです。




さて今回のゼミは、前半に対人関係コミュニケーションに関するお話を聞きました。


まずはこちらの本を紹介されました。

『努力する人間になってはいけない』と、なかなかパンチのある題名ですが、著者は

コミュニケーションはいつも無償のもの(=片方向)で、お互いに理解し合うなんて、最低の貧相なコミュニケーションだ。

と述べています。

私はコミュニケーションのイメージとしては、話し手がいて聞き手がいて、会話のキャッチボールをするという印象だったので、「帰ってこない(返ってこない)」ことが当然だと感じている著者の気持ちが最初はよく分かりませんでした。


次に配られたのはこちらのプリント。

1枚目は対人コミュニケーション成立、2枚目はメンタルモデルについてです。


会話をする際、話し手は記号化を行い、聞き手は記号解読を行う。

しかし、人はそれぞれ違ったメンタルモデルを持っているため、話し手の伝えたいことが形を変えて相手に伝わってしまうという現象が起きる。


森田先生は、
コミュニケーション能力が高い人は記号化、記号解読が上手く、聞く力や観察力がある
と言っていました。

そこで、先程の本の著者が述べていたコミュニケーションについての考え方がやっと少し理解できました。


話し手の伝えたいことがそっくりそのまま聞き手に伝わるなんてことはありえないし、だからこそコミュニケーションは無償なものであり、配慮が存在する。


きっと私のこの解釈も、著者の考え方をそっくりそのまま理解したことにはならないし、私の中のメンタルモデルが勝手に形を変えていると思います。


私もコミュ力を高めたいですが、コミュ力が高い人はただ単に人とたくさん話すとか、フレンドリーだとかそういう意味ではなくて、
頭の中での記号の処理と、聞くこと、観察することを同時に上手く行えるというとんでもねぇ超人だということが分かりました。すごいです。


私も記号化や解読を上手くできるようになりたいです。目指せコミュ力おばけ❕💪




そして先週に引き続きグループ活動を進めていきました。


今回から、タスクの中の③企画書を作る に取り掛かりました。


《タスク》
①聞いて欲しい対象にインタビューをしてくる
②事前インタビューの内容を考える
③企画書を作る
④アポイントを取る
⑤事前インタビューをする
⑥台本を作る
⑦タイムスケジュールを作り、相手に送る
⑧グループ打ち合わせ
⑨リハーサル


まずは企画書に 取材目的、取材テーマなどを書かなければいけないので、前回のホワイトボードを元に簡単に書き出していきました。

すると、事前インタビューは実際にその人と話すよりも、ネット上で行った方が効率的なのではないか?という意見が出ました。

たしかに、収録の日程も合わせなければいけないのに、事前インタビューも日程を合わせようとすると時間がかかってしまいそうです。

なので、タスクの⑤事前インタビューをするという事項は、Googleフォームで回答してもらうという形に変更しました!


そうすれば日程を合わせなくてもその人が暇な時に記入して提出してもらえるし、そこで収録の日程なども希望を聞けるし、何か質問があれば書いてもらえます。


このやり方の方がお互いに簡単で楽だと思うので、アポイントが取れたらフォームを送ろうと思います!


次回は企画書のたたき台を作ってみて、そこから肉付けしていこうと思います。


それではまた👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?