ゼミ第4回
こんにちは!🫶
だいたいのことは三日坊主の私が、4回目のブログをちゃんと書こうとしていることに自分で驚いています!
この調子で毎週継続していきたいです。
あとは毎週のゼミの振り返りだけじゃなくて、休日や学校で自分が体験して感じたことなども投稿していけたらいいなと思います。
それから、講義の前に4年生の先輩方にラジオのやり方を教えてもらいました!
実際に5分程収録してみましたが、ラジオを録ったのは初めてだったのでソワソワしました。
でもみんなでワイワイ話すの楽しかったので次録る時も楽しみです☺️
さて今日のゼミでは、ユーザーインタビューについて学び、実際にグループ内でインタビューを行いました。
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聞いたことがない単語ばかり並んでいましたが、名前がやたら難しく聞こえるだけで、中身を見ればどういうものなのかは理解しやすかったです。
きっと大半の人が聞かれたことがありそうな街頭インタビューも、インタビューの方法としては構造化インタビューというものに入るらしいです。
グループインタビューとデプスインタビューについては前期に履修した消費者行動論でも触れた内容だったので、そういえばこんなのあったな〜という気持ちで聞いていました。
どちらもメリット・デメリットがあり、どのようなインタビュー形式を採用するのかというのもビジネスの一貫なのだと感じました。
そして今回私たちが行ったのは、1人に対して深く聞いていくデプスインタビューです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89454266/picture_pc_f8b557f84faea8b339bf0d708c949889.png?width=1200)
パターンは機会探索型で、インタビューの形式は半構造化インタビュー。
『好きな○○についてインタビューして、その人が○○に何を求めているのかを分析し、明らかにする』ということを行いました。
デプスインタビューは、
・インタビュアー
・インタビュイー
・書記
・タイムキーパー
という4つの役割をそれぞれで分担してインタビューを行います。
いきなり「なぜ?」と聞くのではなく、「いつ」、「どこで」、「どのように」などの質問の仕方で聞いていくのがいいそうです。
まずは練習も兼ねて、3分間でデプスインタビューをやってみました。
私の役割はインタビュアーだったので、インタビュイーであるさすけくんに質問をしていきました。
さすけくんは「好きな漫画」をテーマに選んでいたので、
・なんの漫画が好きなのか
・好きなキャラクターは誰か
・嫌いなキャラクターのどういう所が嫌いなのか
などを話の流れから質問していきました。
書記をしてくれたみおちゃんのメモをお借りします。↓
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さすけくんはチョッパーのことがあまり好きではないようで、そこを掘り下げていくと好きなキャラクターと嫌いなキャラクターの違いや、強くて立ち向かっていくキャラクターが好きなのだということが分かりました。
漫画を読む時において、さすけくんは強くてかっこいいキャラクターを欲しているのかな…?と感じました。
しかしやはり3分間は短かったので、もっと掘り下げたかったなと思った話題がたくさんありました。
チョッパーアンチなのめちゃくちゃ面白かったので、10分くらい欲しかったです。笑
次は役割を変えて、みおちゃんがインタビュアーとしてインタビュイーであるれんくんに質問をしていきました。
テーマは「サッカーについて」7分間行い、
・サッカーをやっていたのか
・ポジションはどこなのか
・好きなチームはどこか
・好きな選手は誰なのか
などの質問をしていました。
私の役割は書記だったので、話を聞きながら必死にガリガリ書いてました。
字が汚くて恥ずかしいですが……↓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89456045/picture_pc_2fac9566c878fb567cca522f6463587e.png?width=1200)
まず感じたこととして、インタビュアーがテーマについてあまり知識が無い場合、質問の引き出しが少なくなってしまうということ。
インタビュアーだったみおちゃんが質問が思い付かない!となっている場面があったのですが、私も全然詳しくないので横から質問をすることもできず……
後半は同じくサッカー好きのさすけくんが主に質問をしてくれていました。
趣味などについてインタビューを行うにも、ある程度の知識がないと深く掘り下げていくことが難しいなと感じました。
また、インタビュイーだったれんくんは
書記が書く速度を気にしてしまったり、こんな答えでいいのか?と考えてしまった。
と言っていて、質問される側はインタビュアーだけでなく書記のことも見ていて(視界に入っていて)、ただ書くのではなく、インタビュイーに気を使わせないように書くことも大切なのだなと、書くことに必死になりすぎたことを少し後悔しました。
続いて、7分間でインタビューしたことを元に上位下位関係分析を行いました。
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上位下位関係分析とは、インタビューから得た情報を分析し、ユーザーの本質的欲求に迫る方法です。
欲求、行為の目標、事象
という3つのことを、事象から順番に書き出していき、欲求を分析していきます。
私たちのグループで分析したものがこちらです。
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事象はたくさん書けても、そこから目標を分析するという2段階目から苦戦してしまい、あまりうまくいきませんでした。
先生にこんな単純な言葉で表していいのか?とアドバイスをもらって、たしかに……となるけど、じゃあ何なんだ?てなって頭グルグルでした🌀
先生が言っていたように、分析がうまくいかないということはインタビューがうまくいっていないということ。
もっとあれを聞いておけばよかった!これを聞いておけばよかった!となることが多くて、インタビューがあまりうまくいかなかったのだなと痛感しました。
人の"好き"や行動には欲求があるはずなのに、それをいざ言語化しようとするとすごく難しかったです。
講義の最後に先生が言っていたように、普段からこの人はこうしたいのかな、とか、こういうことを欲しているのかな、と考えることができたら、人の本質的欲求に近付くヒントになるのかなと思います。
今回は人の欲求についてさらに深堀りしていきましたが、欲求ってこんなにも奥が深いものなんですね……
人の話を聞き出すのは得意な方だけど、インタビュアーじゃなくても気をつけることはたくさんあって勉強になりました。
今後、人と話す時のために質問の引き出しを増やしたり、その人の欲求を意識したりして会話してみようと思います。
それではまた来週👋
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