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埃っぽい作業

今日は晴れていたら突然大粒の雨が降ったりと、天気が不安定な1日でした。
肩の痛みは随分マシになったとはいえ、まだ腕を上げることができず、できる作業が限られてしまいなかなか不便です。

こちらに来てから、近くにあるライスセンターから出る大量のもみ殻を消費するべく、晩秋から早春にかけてもみ殻勲炭を焼いています。
早期米のもみ殻も溜まっていることだし、そろそろ勲炭を焼いてもいいのですが、まだまだ暑いのでもうしばらくお休みです。
もみ殻勲炭の焼き方、消火の仕方については色々と情報を集め、試行錯誤して今のところ良い勲炭を焼くことができています。
焼くシーズンに入りましたら、その工程を紹介していきたいと思います。

今日は春までに焼いてストックしておいた勲炭を、小袋に分ける作業をしていました。
この作業は埃っぽく、防塵マスクをしていないと、鼻の中が真っ黒になってしまいます。
小袋に小分けしたものは、最寄りの道の駅に出品しています。
今のシーズンはあまり売れ行きが良くありませんが、春や秋の草花や野菜の作付けシーズンには少し人気の商品になります。

小分けしたもみ殻勲炭

また、焼いた勲炭は自分の田んぼにも大量に撒いています。
肥料を入れない代わりに大量の籾殻と勲炭を入れているのですが、効果はどれほど出ているのかわかりません。
ただ、害にはなっていないようで、元気なイネに育っているように思います。
雑草に養分を取られていなければ、もっと元気に育っていたと思うのですが、今年も雑草に負けてしまいました。
もう少しで穂が出揃い、いよいよ収穫のシーズンに入っていくところです。

トンボも秋を感じているのかな?


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