日の丸を背負った男の話
こんにちは!
文教大学1年の須田翔太です!
今回のテーマは先日文教大学のグラウンドにお越しいただいた元日本代表の加地亮さんのお話から感じたことについてです!
まず始めにこのような貴重な経験ができることがサッカーをやっている人の中でも多くはないと思う。
この場を設けて下さった監督のよしさん、また加地さんとよしさんを繋げて下さったジャイさん、安達さん本当にありがとうございました!
本題にうつろう。
今回加地さんのお話では大きく分けて3つのことを聞くことができた。
・ 入れ替え戦に向けてどのような準備が必要でどのような気持ちで挑めばいいのか
・ これまで試合をした中で一番上手いと感じた選手
・ 先輩としての立ち振舞い
加地さんの発言の中にはジーコやロナウジーニョなど世界を代表する選手の名前が次々と出てきた。
ゲームの中でしか知らなかった人たちの名前が上がりそこで改めてすごい人のお話を聞いているんだなと感じた。
そんなビッグネームが出てきた話ではなく自分は先輩としての立ち振舞いの話がとても心に残った。
加地さんが先輩として意識していたことは後輩から人として尊敬されることが大事ということを話されていた。これは、サッカーの技術ではない人間性での部分の話である。
後輩という立場に立ってわかることは、後輩は意外と先輩の行動をよくみているということだ。
先輩になったとしても今まで通り準備や片付けを率先してやる姿や、後輩に自分からコミュニケーションをとりにいく姿。
全て完璧にしないといけないわけではない。
ただ、こういった小さい一つ一つの行動の積み重ねで信頼や尊敬はされていくのだ。
自分はまだ後輩という立場だが、あと半年もたたないうちに後輩が入ってくる。
先輩としてどういう立ち振舞いができるのか。
後輩から慕われるような先輩を目指して日々の行動を意識していこうと思った。
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