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初の飛行機乗り継ぎ、2泊3日で愛媛と大分の旅〈2日目後半〜3日目〉

【行程】
※前回の続き →別府→大分(宿泊)

↑四国から九州へ、別府港に到着。
日本一の温泉県、大分県だ!
↑あの山は、高崎山というそうだ。
↑ターミナルを出ると、早速歓迎ムード。

ここからは、タクシーに乗って
血の池地獄に向かう。
↑血の池地獄①
入口
別府に来たら外せない、『べっぷ
地獄めぐり』。7つの"地獄"があるが、
今回見るのは2箇所だけだ。
↑血の池地獄②
まずは、血の池地獄。
国指定名勝になっている。
↑血の池地獄③
↑血の池地獄④
名前のとおり、真っ赤だ。
↑海地獄①
続いて、海地獄。
↑海地獄②
色だけ見ると涼しげに見えるが、
お湯は98度もあるので、注意!
↑海地獄③
風が吹くと、ほわーっと暖かい
空気が流れてくる。
↑ 地獄蒸し工房鉄輪
ここ『地獄蒸し工房鉄輪』では、江戸
時代から用いられていた温泉噴気を
利用した伝統の調理法、『地獄蒸し
料理』を体験できる施設となっている。
↑まずは、食材を購入する。
筆者は、海鮮セットをチョイス。
↑ こちらは追加で購入した、
"やせうま"。小麦粉をこねて
帯状にひきのばした団子に、
きな粉と砂糖をまぶしたおやつで、
大分県の郷土料理だそうだ。
↑ 食材をざるにのせ、写真に映る『地獄
蒸し釜』と呼ばれる約100度の蒸気が噴き
出す釜の中に入れ、蓋をする。スタッフの
方がサポートしてくれるので、料理を
ほとんどしない筆者でも安心して体験する
ことができた。塩分を含む温泉蒸気で
一気に蒸すため、食材本来の
旨味が閉じ込められるとのこと。

完成後に食べてみると、驚くほど
美味しかった!ごちそうさまでした!
↑亀の井バス
鉄輪→別府タワー前
↑別府タワー①
別府タワーは昭和32年に、日本で
3番目に建てられた高さ100mの
テレビ塔で、別府のシンボルタワーだ。
↑別府タワー②
"海と山と湯のまち展望台"
写真撮影用のパネルと別府湾。
↑別府タワー③
"海と山と湯のまち展望台"
↑別府タワー④
"海と山と湯のまち展望台"
左側に高崎山が見える。
↑ 別府タワー⑤
"海と山と湯のまち展望台"
別府駅の方向。
↑ 別府タワー⑥
"海と山と湯のまち展望台"
右側は、別府湾。
↑別府グローバルタワー①
大分県立別府コンベンションセンターと
別府市市民ホールによる複合施設
『ビーコンプラザ』のシンボルタワーと
なっている。地上100mに位置する
ガラスの箱のような印象の展望台が特徴だ。
↑別府グローバルタワー②
展望台から別府湾の方向を望む。
先ほど上った『別府タワー』が見える。
↑別府グローバルタワー③
こちらは反対側、山のほうだ。
↑別府駅構内にある、アート。
歓迎ムードだ!
↑別府駅の駅名標
↑日豊本線
別府→大分
↑大分駅の駅名標
↑夜の大分駅舎
↑宿泊する、東横INN大分駅前。
↑ホテルのエントランス


2日目は無事に終了!今日は、四国から九州に移動した。3時間近くもフェリーに乗ったのは初めてかもしれない。それでは、おやすみなさい。

【3日目】

【行程】
大分→別府→日田→別府→福岡空港→仙台国際空港

↑東横インの無料朝食
↑宿泊した、東横INN大分駅前
↑大分駅舎
↑大分駅の鶏の像
なぜ鶏?と思うが、大分県は
九州で最も東に位置し、
朝が早いことに因んだとのこと。
↑大分駅の駅名標
↑特急『ゆふ』博多行き
大分→由布院
↑特急『ゆふ』の車内
↑特急『ゆふ』の座席
↑まもなく、由布院駅に到着する。
↑由布院駅の駅名標
↑由布院駅舎
↑観光辻馬車①
1975年から始まり、40年以上も観光客に
愛されているという、由布院の観光辻馬車。
筆者は、朝一の便の残りの1席を確保する
ことができた。それだけ、人気なのだ!
↑観光辻馬車②
観光辻馬車は、由布院駅前発着で
約60分の周遊コースだ。本日お世話に
なるお馬さんとご対面、よろしくね!
↑観光辻馬車③
辻馬車は、由布院駅前を出発!まずは、
大分川を渡る。由布岳も見えてきた。
↑観光辻馬車④
辻馬車から望む、由布岳。
↑観光辻馬車⑤
辻馬車は田園地帯をのんびりと進む。
馬の"パッカパッカ"という足音も
心地よい。馬車内では、御者さん(手綱を
引く方)が由布院にまつわる歴史話や
面白い話をしてくれる。
↑観光辻馬車⑥
最初の寄り道場所は、鐘つき堂が
付いた山門が特徴の『佛山寺』。
↑観光辻馬車⑦
『佛山寺』
本堂
↑観光辻馬車⑧
観光地に寄り道している間は、
馬はおとなしく待っている。
↑観光辻馬車⑨
馬車は、次の目的地に向けて
のんびりと進む。
↑観光辻馬車⑩
また、大分川を渡る。
↑観光辻馬車⑪
次の寄り道場所は、1900年以上の
古い歴史をもつ『宇奈岐日女神社』。
↑観光辻馬車⑫
『宇奈岐日女神社』
神門
↑観光辻馬車⑬
『宇奈岐日女神社』
本殿
↑観光辻馬車⑭
『宇奈岐日女神社』
写真に映るこの切り株、平成3年の
台風19号で境内や参道に倒れた
杉の大木の一部なのだそうだ。樹齢は
最高600年と推定されるものもあるそう。
↑観光辻馬車⑮
『宇奈岐日女神社』
御神木の切り株の説明。
↑観光辻馬車⑯
由布院駅前に戻ってきた。
楽しかった辻馬車、ありがとう!
由布院駅のホームには『あし湯』がある。
『あし湯』を利用するには、窓口で
タオル付きの足湯券を購入する。
↑駅のホームで足湯を
楽しめるなんて最高だ!
↑特急『ゆふいんの森』博多行き
由布院→日田
↑特急『ゆふいんの森』
小さい頃によく、図鑑で見ていた車両だ。
今日、乗ることができて嬉しい!
↑特急『ゆふいんの森』は
ハイデッカー構造のため、
乗降用ドア付近には階段がある。
通路は、まるで橋のようでおもしろい。
↑特急『ゆふいんの森』の座席
↑あの山は、何という名前の山なのだろう?
↑特急『ゆふいんの森』の
ビュッフェカウンターで購入した
『ゆふいんの森弁当』、今日の昼食だ。
美味しかった!ごちそうさまでした。
↑列車から見える慈恩の滝。
特急『ゆふいんの森』は、ここで徐行する。
↑日田駅舎と『HITA』のモニュメント
↑ 日田天領水の里 元気の駅①
ここ元気の駅は、産直市場、飲食店、
お土産品や日田天領水の販売所、足湯
などがある施設となっている。
筆者は、日田天領水を自宅で飲んでおり、
一度ここに来てみたかったのだ。
↑ 日田天領水の里 元気の駅②
日田天領水の見慣れたロゴ。
↑ 日田天領水の里 元気の駅③
いつも自宅で飲んでいる
『日田天領水』の工場が見える。
↑特急『ゆふ』大分行き
日田→由布院
↑特急『ゆふ』の車内
木がふんだんに使われていて、
温もりを感じる。
↑列車は玖珠川を渡る。
↑乗ってきた特急『ゆふ』、終点の大分まで
お気をつけて!いってらっしゃい!
↑由布院駅近くにある、先ほど
辻馬車で行った宇奈岐日女神社の
鳥居。おや、"パッカ、パッカ"
という音が聞こえてきた…。
↑午前中に乗った『辻馬車』だ!
馬の足音、いいな。
↑高速『ゆふいん号』
西鉄天神高速バスターミナル行き

亀の井バス由布院駅前バスセンター

福岡空港国際線ターミナル
↑高速『ゆふいん号』の車内
↑高速『ゆふいん号』の座席
↑高速『ゆふいん号』は、
福岡に向けてひた走る。
↑乗ってきた、高速バス『ゆふいん号』。
終点の西鉄天神高速バス
ターミナルまでお気をつけて!
↑福岡空港 国内線・国際線連絡バス
高速バスを降りた国際線ターミナルから
仙台行きの飛行機が出発する
国内線ターミナルに移動する。
↑福岡空港 国内線・国際線連絡バスの座席
↑電光掲示板の『仙台』の
文字、ホッとする。
↑この便は、ランプバスで
飛行機まで向かう。
↑アイベックスエアラインズ機
福岡空港→仙台国際空港
↑ボーディングブリッジを
使わないからこそ、
このような角度で写真が撮れる!
↑この機材は、
『楽天イーグルスジェット』だ。
↑アイベックスエアラインズ機の座席

無事に3日間の行程を終えて、仙台国際空港に戻ってきた。今回は初めての飛行機の乗り継ぎがあったが、迷うこともなくスムーズに移動することができたと思う。そして、とても便利だと感じた。四国も九州も天気がよく、楽しく観光することができてよかった。次はどこへ行こうか…、海外もいいな…。さて、仙台空港アクセス線に乗って、帰ろう。

↑仙台空港アクセス線
仙台空港→名取

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!

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