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初の飛行機乗り継ぎ、2泊3日で愛媛と大分の旅〈1日目〜2日目前半〉

 今までの国内旅行では、格安航空会社を主に利用していた。しかし最近、大手航空会社も定期的にセール運賃を販売していることを知った。もちろん、格安航空会社ほど安くはないが…。筆者の考えていた大手航空会社の運賃に対するハードルが下がったのだ。色々な航空会社を利用することによって、目的地のレパートリーや滞在時間などを増やすことができる。なのでこれからは、全日空や日本航空などの大手航空会社も活用していきたいと思う。ということで早速、ANAのセールでチケットを購入した。その第1弾の目的地は、四国・九州だ。久しぶりに乗るANA、楽しみだ!それでは、旅行スタート!

【1日目】

【行程】
仙台国際空港→伊丹空港→松山空港→松山(宿泊)

↑仙台国際空港 ANAカウンター
↑筆者は、ANAマイレージクラブ会員
なので、搭乗2日前に普通席からプレミアム
クラスにアップグレードした。プレミアムクラス利用者は、専用カウンターを利用できる。
↑プレミアムクラス利用の楽しみの一つは、
ANAラウンジに入れることだ。
↑仙台国際空港 ANAラウンジ内
静かで落ち着く空間だ。
↑ANA機
仙台国際空港→伊丹空港
↑プレミアムクラスの座席
ゆったりしていて快適だ。着席すると
プレミアムクラス専属のCAさんが挨拶に
来て、上着などを預かってもらえる。
↑福島県福島市上空
↑飛行機は伊丹空港に向けて順調に進む。
↑プレミアムクラスの機内食
↑伊丹空港に到着。筆者、初の飛行機の乗り継ぎだ。少し時間があるので、ここで昼食。
↑ANA機
伊丹空港→松山空港
↑この便は、プロペラ機での運航だ。
久しぶりのプロペラ機、ワクワクする。
↑ANAのプロペラ機の座席
↑伊丹空港を離陸!
↑瀬戸内海が見えてきた!
↑あっという間に松山空港に到着。
↑伊予鉄バス 松山空港リムジンバス
松山空港→JR松山駅前
↑松山駅舎
↑伊予鉄 市内電車
JR松山駅前→古町
↑木の床とふかふかの座席、レトロだ。
↑古町駅の駅名標
↑駅から少々歩いて着いたのは、
松山本町郵便局。ここで、風景印をもらう。
↑伊予鉄 市内電車
古町→鉄砲町
↑鉄砲町電停の駅名標
↑電停から歩いてすぐの、松山鉄砲町
郵便局。ここでも、風景印をもらう。
↑伊予鉄 市内電車
鉄砲町→上一万
↑列車は、住宅街を走る。
↑上一万電停の駅名標
↑伊予鉄 市内電車
上一万→道後温泉
↑道後温泉駅の駅名標
↑道後温泉駅前には非電化の引き上げ
(展示)線があり、そこには有名な
『坊っちゃん列車』が展示されていた。
↑道後温泉駅舎
↑道後温泉駅前にある、
坊ちゃんカラクリ時計。
↑道後温泉駅近くに設置されている、
坊ちゃんとマドンナの顔出しパネル。
↑道後温泉本館
あれっ…?
残念ながら保存修理工事中だった。
工事中でも営業はしているらしい。
↑今晩の宿は道後温泉…ではなく、
東横INN松山一番町。
チェックインした後、また出かける。
↑ホテルから少し歩くと、
そこは大街道商店街。
↑愛媛県庁 本館①
かなりレトロな庁舎だ。
↑愛媛県庁 本館②
ここは、現役の県庁だ。
↑愛媛県庁 本館③
まるでタイムスリップしたかのようだ。
↑愛媛県庁 本館④
公衆電話
↑愛媛県庁 本館⑤
エレベーター
↑愛媛県庁 本館⑥
愛媛県庁内郵便局
ここでも、風景印をもらう。
↑伊予鉄 市内電車
県庁前→松山市駅
↑松山市駅と駅ビルの伊予鉄高島屋
↑松山市駅近くの商店街のアーケード
↑松山市駅から線路沿いを少し歩く。
おっ、列車がやって来た。思わずパチリ。
↑後ろ姿もパチリ。
↑子規堂①
子規堂は、正岡家の菩提寺である
正宗寺境内に建つ、子規が17歳まで
暮らした家を復元した記念堂となって
おり、建物内には子規の直筆原稿や
遺墨・遺品などが展示されている。
↑子規堂②
外観
↑子規堂③
建物内
↑子規堂④
展示物
↑子規堂⑤
展示物
↑子規堂⑥
境内には、坊っちゃん列車の客車がある。
↑写真に映る大きな建物は、松山市駅
ビルの伊予鉄高島屋。その屋上には、
大観覧車『くるりん』がある。
↑松山市駅の駅名標
↑伊予鉄 郊外電車
松山市→横河原
↑まるで、緑の絨毯のようだ。
↑横河原駅の駅名標
↑伊予鉄 郊外電車
横河原→高浜
↑伊予鉄高浜線の古町〜衣山間は
高架線になっており、国道を跨ぐ。
↑この辺りは、JR予讃線と並走する。
↑伊予鉄 郊外電車の車内と
梅津寺駅の駅名標。
↑海沿いにある、梅津寺駅は
テレビドラマ『東京ラブストーリー』の
ロケ地だったそうだ。
↑車窓には夕陽が!
↑高浜駅の駅名標
↑高浜駅舎
↑伊予鉄バス 観光港連絡バス
高浜駅前→松山観光港
↑観光港連絡バスの車内
↑伊予鉄バス 松山観光港リムジンバス
松山観光港→松山市駅
↑松山観光港リムジンバスの座席
↑松山市駅電停
↑伊予鉄 市内電車
松山市駅→大街道
↑今日の夕食は、大街道電停からすぐの
場所にある『かどや』大街道店で。
↑宇和島づくし鯛めし膳
絶品だ!
↑愛媛のフルーツ
愛媛の柑橘は、ジューシーでうまい!
ごちそうさまでした。
↑伊予鉄 市内電車
大街道→勝山町
↑勝山町電停から望む、宿泊している
東横INN松山一番町と伊予鉄市内電車。

1日目の行程は無事に終了!今日は天気も良く、飛行機からも景色を見ることができた。また、ゆっくりと松山市内を観光できてよかった。明日は、松山城に行ってみよう。おやすみなさい。

【2日目前半】

【行程】
松山→八幡浜→  ※前半はここまで

↑東横インの無料朝食
↑松山城ロープウェイのりば
↑天気が良いのでリフトで上る。
↑リフト沿いにはきれいな花が!
↑松山城①
松山城のキャラクター
『よしあきくん』と天守。
↑松山城②
天守
↑松山城③
天守の内部
↑松山城④
天守から望む景色。
↑松山城⑤
天守から望む景色。
↑松山城⑥
天守から望む景色。
↑下りもリフトに乗る。
↑大手町駅舎

ここ、松山市の伊予鉄道の大手町駅の前にある踏切には全国的にも珍しい"あるモノ"が存在する。それは、『ダイヤモンドクロス』だ。『ダイヤモンドクロス』とは鉄道が平面で交差する場所で、全国でもほんの数ヶ所にしか存在しない珍しいものだが、ここは鉄道線(郊外電車)と路面電車(市内電車)が直角に交差する日本唯一のスポットなのだ!当然ながら、鉄道線(郊外電車)が踏切を通過する際には、道路に『遮断機』が下りる。そのタイミングで路面電車(市内電車)がやって来た場合には、車や歩行者などと同様に"踏切まち"をする。このような大変珍しい光景を見ることができるのだ。

↑ダイヤモンドクロス部分。鉄道線
(郊外電車)と路面電車(市内電車)が直角に
交差している。写真の前後に通っている
線路が路面電車(市内電車)のもの、左右に
通っている線路が鉄道線(郊外電車)のものだ。
↑ダイヤモンドクロスを通過する、
伊予鉄の市内電車。
↑伊予鉄 市内電車
大手町駅前→JR松山駅前
↑やって来たのは、『砥部焼電車』。
5日前から運行が始まったばかりとのこと。
↑つり革には砥部焼のオブジェが!
おもしろい。
↑路面電車(市内電車)から見た
ダイヤモンドクロス。通過する際には、
ガタゴトという独特な音が聞こえる。
↑JR松山駅前電停の駅名標
↑松山駅の駅名標
↑これから、特急『宇和海』に乗って、
八幡浜を目指す。やって来たのは、
『アンパンマン列車』。
↑特急『宇和海』宇和島行き
松山→八幡浜
↑車両の側面には、アンパンマンの
キャラクターがたくさん。
↑子どもたちが喜ぶデザインだ。ただ、
今日は平日なので、子どもたちの姿は無い。
↑特急『宇和海』の車内
↑車窓に見えるこの建物は、
松山中央公園内にある野球場、
『坊っちゃんスタジアム』。
↑JR四国 松山運転所
↑松山駅で買った、みかんのゼリーを
おやつとしていただく。
↑向かい側のホームには、ラッピング列車『おさんぽなんよ号』が停まっている。
↑列車は大洲市に入り、肱川を渡る。
↑八幡浜駅の駅名標

ここから、タクシーで八幡浜港にむかう。
↑これから、フェリーに乗って豊後水道を
渡り、大分県別府市を目指す。
↑宇和島運輸フェリー
あかつき丸
八幡浜港→別府港
↑あかつき丸の2等客室
↑別府までの約3時間、のんびりできそうだ。


今回はここまで…。続きはまた次回、お楽しみに!

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