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Deforumがsd-web-ui-forgeにほぼ対応した件:拡張機能のブランチのインストール方法も記載

<追記(2024/2/21)>
Deforumですが、Forge用に別なFolkバージョンが作成されました。
これを拡張機能のURLのところからインストールすると良くなりました。
無事にインストールして起動することを確認しています。
コントロールネットにも対応しています!!
サイトにも記載がありますが、完全な互換となっていない可能性があるのと、以前の設定ファイルを読み込む場合はコントロールネットのプリプロセッサーを選びなおす必要があるようです。
また、Forgeは、モデルをメモリからより積極的にアンロードすることでVRAMの使用量を削減しているようで、これにより、モデルがメモリ内外でジャグリングされる間にフレーム生成の遅延が発生することがあるらしいです。これを減らすために、十分なVRAMがある場合は、--always-high-vramを付ける提案がされています。ブランチでFreeUの対応が検討されているみたいなので非常に楽しみですね。
※FP8を使用しているとエラーでコントロールネットが動きませんでした。また、コマンドラインの文言を消しておけばコントロールネットも使用可能です。


過去記事分は拡張機能のブランチを入れたい場合などに参照するということで残しておきます。
<過去記事内容>
個人的に期待していた内容でしたので投稿しました。まずはこの記事を記載した経緯について説明しておきます。
sd-web-ui-forgeは最近ローンチされたということもあり、多くのバクがあり、頻繁に更新されて改善されています。
仕様は元々のwebuiを踏襲したという事でしたが、その中で、もともとweb uiにあった拡張機能が使えなくなるというバクがあり、Deforumもその一つでした(実はAutomatic 1111, ver1.8RCも)。
hakomikanさんの様に、即日で対応された作者さんもおられましたが、deforumはその様な兆しが無さそうな感じでした。
その中でDeforumについてはforgeのgithubのissueにこの事例についての記載があり、個人で問題解決に向けてトライされていた方がおられましたがうまくいっていない状態が続いていました。
先日(2024/2/18)、新たに書き込みがあり、コントロールネットに対応してない版を提示してくれた方が出てきました。
Paraseqの作者さんですね。paraseqも神機能と思いますが、この対応も神。

これを入れて見ました。

ここで拡張機能のインストール方法の確認です。
①Githubのメインのものを入れる
⇒一番上だけにURLを貼るだけ
②Githubのブランチのものを入れる
⇒①のやり方ではダメ。

おそらく下の赤枠のところに何かを入れるというはず。
意外にネットを探しても出てこない、、、というか「おすすめの拡張機能」みたいなものばっかり出てきて埋もれて見つけられない状態。

ということで、GPTさんに聞いてみました。画像を入れ込んでも、それを見てくれるようです。

<返答内容>
インストールしたいURL https://github.com/rewbs/deforum-for-automatic1111-webui/tree/forge-experimentation が示しているのは、deforum-for-automatic1111-webui リポジトリの forge-experimentation というブランチです。

これらのフィールドには以下のように入力します:

  • URL for extension's git repository: https://github.com/rewbs/deforum-for-automatic1111-webui.git

  • Specific branch name: forge-experimentation

  • Local directory name: ここは空白のままにしておくか、リポジトリをクローンしたいローカルディレクトリの名前を入力します。空白にしておくと、通常はリポジトリ名がディレクトリ名として自動的に使用されます。

ブランチ名を指定する場合は、URLに .git を付けてリポジトリのルートURLを指定し、特定のブランチ名も指定してください。これにより、選択したブランチがクローンされます。

これを実際に入れてました。

再起動をかけたところ、下のように新しいタブが出ています!!!
起動ログにもエラーは出ていません。
問題なくインストール出来たようです。

作成者の説明にもありましたが、今の所はコントロールネットの対応なしバージョンの様です。コントロールネットのタブがないことが分かります。

それで生成したものは以下。Paraseqも問題なく機能しています。
これは1024x1024で、DPM++2M Karras Step10で50フレームを作成したもの
表示では3分28秒で生成出来ました。


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