エル・カンターレに出会って

『謙虚さの底力』

「愛は風の如く」を人生の指針にしている私は、こういう話しは、好きだ。
謙虚さは、静かにたんたんと行くのにとても必要だと思われる。
あと「大きな力には、責任が伴う」と書かれていたところがあったが、今している事が仏様の御心に叶っていればいいが、そうでない場合、あの世で責任を取らなくては、いけないので、大変だと思った。本当に間違わないように日々神理の本に照らし合わせて進まないといけないと思う。
「霊的な部分も見れば、隙をつくれば悪魔とか悪霊の類も攻撃してきて、人生を転落させようと狙っています。護る意味でも謙虚さを忘れずに努力を続けている人は、取り憑きにくいのです」
これを忘れず、頑張りたいです。
私にもわかるように「ウサギとカメ」「アリとギリギリス」の処世術を例にして、「延々と努力し続ける者には勝てない」と書いてあるので、棺桶の蓋が閉まるまで気をつけて頑張りたいと思います。
具体的に先生の失敗談も載っていて、読みやすく、宮本武蔵の話は、とても興味深かった。本当に強くなってきたら、今度は「弱さ」がでてこないといけないらしく、本当に賢かったら、他人に対して優しくならなければいけないと書いてありました。すごく良い話しでしたが、読むのが遅い私は、2章までだったので、また明日書きたいと思います。

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