活動再開のお知らせ。

皆さんこんにちは。釜塚ABふらいです。

1ヶ月お休みをいただいていましたが、活動再開することにいたしました。
本当は最低でも半年は休みたかったんですが、そうも言っていられず……。


(5分で読める記事です。)


休む理由は沢山あった。

元々僕はメンタルが強くない。
長らくメンタルの薬を飲んでいるし、薬がないと寝れない。

なんとか減薬したいと考えていた。

釜塚ABふらいの活動をしながらできると思っていたけど、
物凄くストレスが大きかった。

ケース1【参加者同士が喧嘩する】


自分が集めた会で知り合った同士が
僕の全く関係ないところでモメてしまって
両人とその周りの人が 気まずくなって会に来づらくなった。

なんで、みんなのために会を開いて、なんで僕が嫌な気持ちになって、
僕の努力が無駄になってるんだ??
結局、みんながコミュニティを広げること自体は良いことだし、僕としても歓迎だ。
でも、僕が無関係なところでモメて、会に来なくなって、何のために僕が時間やお金を使ってるのか、気持ちが完全に萎えてしまっていた。


ケース2【サーバー対抗戦でレート詐称】


昨今のインターネットは簡単に人と繋がれる。
簡単に繋がれるから簡単に切れる。いつでも簡単に繋がれるから、仲が深まらない。
これは本当に僕は良くない風潮だと思ってる。

みんなも幽霊部員的なディスコードサーバーがあると思う。
これってめちゃくちゃもったいない。

そんな問題を解消するためにも、
みんなのディスコード鯖を盛り上げるためにイベントをしていた。

鯖の方に参加してもらって、予めレートや戦闘力、実力を聞いておく。
実力が近い方を僕が集める。
そんなイベントだったんだけど、レート詐称する方がいた。

魔境3前後だと聞いていたけど実際はスマメイターでそれなりに結果を出してる人だった。


それについて、対戦相手の参加者の方に謝罪した。鯖主の方にも謝罪した。

これ自体は会の主催として、当然で、本当に申し訳ないという気持ち以外はなかった。

が、お相手の鯖主に先方のサーバーで みんなの前で謝罪をすることを求められた。
みんなの前で鯖主である自分にも謝罪してほしいとのことだった。

むしろ、自分より格上の方と戦った参加者の方は怒っている様子はなかった。

むしろ自分の鯖が負けたということで鯖主が怒ったのだ。

なんというか、共同でイベントをしてるんじゃないのか。
勝ち負けだって大切だけども、みんなで真剣に、一つのことに取り組むということがサーバーとして大切なんじゃないのか?っていうかそれは最初に伝えてましたやん。


トラブルが起こったときに、リーダーはみんなの前では僕と一緒に謝って、溜飲を下げるということをやってくれてもいいんじゃないか。

いや、イベンターとしてえびふらい、お前が責任を取れっていうなら。
じゃあ、俺はなんでこのイベントを、この人たちとやったんだ?
なんでこの人たちに奉仕しているんだ?という気持ちになってしまうのだ。

時間をかけて、人を集めて、ルールを設定して、賞品を全部僕が支払いをして。
彼らは俺になにかしてくれたのか?

なんで僕ばかりが貧乏くじを引かないといけないんだ?
相互扶助じゃないのか??

情けないことにそんな被害者のような気持ちになってしまったのだ。

自分の鯖が負けたことでめちゃくちゃ萎えたり、めちゃくちゃ悪口を言う人は多くて、これに似たケースは1回や2回じゃなかった。

ケース3【めちゃくちゃ時間が溶けていく。当たり前だけど、スマブラなんてできない。】


面白い場所を提供したい、というのは本心だったけど、
自分が楽しいと思える時間は限りなく減った。

オフでは早朝から一人でモニターや機材を積み込みして、
夜に撤収して。
朝から晩までスマブライベントに時間を費やしたのに、一度もスマブラをプレイできない、なんてザラだった。

オンラインでは参加者の実力を聞いて、実力が近い方を募集して、お誘いして……。

スマブラ界隈は特に、上手いプレイヤーは何を言っても問題にならず、
下手くそなプレイヤーにはどんな小さな出来事だろうと ひどい言葉を投げつけても良いという風潮がある。


イベントを続けて行くためにも、一定数、スマブラがうまくなる必要があると思っている。

プレイできない、プレイできても結果が伸びない、練習する時間もない、
という連鎖は、ひどくストレスが掛かった。

そんなわけで精神的にも限界になってしまって、一度休止をすることにしたのが一ヶ月前だった。

完全休止や引退じゃない理由。

ぶっちゃけ、もうやめたかった。
兎にも角にも、離れたかった。


けど、結果的には「Twitterでの活動とオンラインイベントは停止、オフ会は継続。」の道を選んだ。

びっくりするくらい、応援してくれる人たちが沢山いた。

・Phobコンをくれる人(!?)
・参加費以外にも寄付金をくださる人
・会を楽しみにしてくれている人

楽しかった~!!ってツイートをしてくれる人。
新しく友達ができたって笑う人。

なんとか、そういう場は残さないと。

そう思ったのだ。

初めての定員割れ。

そんなわけで休止をしたんだけども、会自体は残した。
が、休止後のイベントは、初めて定員を割れた。
しかも立て続けに2回も。

今まで32人のオフ会で定員を割ったことはなかったし、
64人規模大会でもキャンセル待ちを出した。

僕のストレスだとかは置いておいて、会だけは……と思ったけど、
会だけ残しても、休止すれば人が来なくなるのは当然だった。

人が来なければコミュニティーとしての価値イベントとしての価値が担保できない。

結局、気が合う人、合わない人って運命だ。
でも運命って確率でしかなくて、試行回数で、量で、カバーができる。

みんなに楽しい場を提供するため、気の合う友達を見つけてもらうため。

そのためにも人を集めるというのは大切なことだと僕は思っている。

といいつつ、結局裏では死ぬほど動いていた。

・私立高校と提携することになって、高校生にオフ会のスタッフや指導をしてた
・64人規模大会のためにstart.ggを手配、研修
・オフ大会のグレードアップのため、アホみたいにデカいスクリーンを手配、カメラやマイク、ディスプレイ追加等、機材設備を購入。(合計30万円分くらい)

休止って、一体なんなの!!!俺に教えて!!!!!

復帰する理由も同じだった。

まとめると、結局 問題は何も解決してない。

僕がどんなに時間やお金を投じても、トラブルは起こる。
僕はスマブラうまくなってない。

多分、似たようなことを繰り返す。

なんで、そんなに時間とお金かけてイベント頑張るの??って、
僕だってわからないよ。

それでも、
「えびちゃんの顔見れて良かった。」
「心配してた。」ってオフ会で声をかけられる。
そんな声が、僕の心を震わせる。

「今日も良いイベントだった。」
「絶対また参加する。」

そんな声が、僕の背中を押す。

自然に、僕の腹の底から声が出るのだ。

『僕は釜塚ABふらい、釜塚ABふらいです!!』
『イベントをしてます!楽しいからキミも参加してみませんか!!』

(了)

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
オフ会参加される際に「noteを読んだ」とお伝えいただければ、
500円引きでご参加していただけるようにします!
(6月末まで、1回まで有効)

毎回楽しいイベントですので是非遊びにきてくださいね~!
                     ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧


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