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10月1日りょうたろうの注目馬

中山8R②クイーンアドバンス
 前走は完全に前に行った馬での決着の中、中団6番手追走からの掲示板は直に評価して良い内容だと思います。さらに2か月の間隔が空いたことにより+12キロは幾分余裕残しかなと言う印象でしたので、今回絞れてくれば狙い目だと思いますし、中山ダ1200mは相性が良いです。先週のバイアスからウチが良い傾向でもありますから、1枠でスムーズに直線出せれば11番人気(9/30、18:00時点)は旨味かなと思いましたので、今回穴狙いで頃合いかと思います。

中山10R①アルトシュタット
 前走は小倉芝1200m戦らしい前がかなり激しくなるレースで、11.8 - 10.5 - 11.0 - 11.3 - 11.2 - 11.9の前傾ラップ、逃げたシゲルカチョウは凌いでの2着でしたが、1着、3着、4着馬は後方差し組かつ、この日の小倉は外差し天国でした。(逃げ凌いだシゲルカチョウは強い)松山騎手の強気の騎乗もありましたが、アルトシュタットは2番手追走で常に外負荷がかかっていましたが、それでも2着馬から0.2秒差の5着なら十分に評価できる内容だと思いますし、次戦のバイアスと枠込みで期待したい一頭かと思いました。今回1枠1番に入りましたし、中山は先週の馬場が継続されれば前残り傾向と舞台は整ったかと思います。スタートさえ決まれば、勝ち負けも十分に考えられると思いますので、期待したい一頭です。

中山11R⑤エターナルヴィテス
 今回のこのレースはメンバー的に人気馬が昇級初戦だったり、逃げたい馬が外枠に行ったり、有力馬が休み明けだったりと展開予想が面白そうだったので、エターナルヴィテスから勝負したいと考えました。まず当馬は前走は出遅れド返しなので気にせずなのですが、今回田中騎手に舞い戻りました。3勝クラスに上がって田中騎手が手綱を持った時は、前半は後方からの競馬だったのですが、成績がイマイチだったので、かなり前で競馬を意識するようになりました。ただ適正の無いダートを使ったりして、もう一つ良い内容が無かったのですが、2021/4/4の中山芝2000mとかはスタートさえ決まればどうなったかと言う期待もありました。(13着に敗れる)実は小回りで完璧な競馬が出来ていないのが現状でして、今回52キロで3番枠、逃げたい馬も枠問題があったりと、エターナルヴィテスが結構面白い存在になりそうです。スタートだけ心配ですが、スタートを決めて前目で競馬が出来れば、ワンチャン有りだと思います。

中京11Rシリウスステークス
②ハヤブサナンデクン

 何回この馬を本命にしてきた事か、中京左回りはハヤブサナンデクンと言う言葉が似合うくらい、本当に中京ダ1900mは強いと思います。騎手も吉田隼人騎手を確保出来ており、重賞初制覇も現実味を帯びてきたかと思います。前走の三宮Sも予想以上のパフォーマンスでしたから、人気はすると思いますが、ずっと応援してきている馬ですし、頑張ってもらいたい一頭です。

中山12R⑫ケイサンフリーゼ
 3走前の昇級初戦は8枠16番の大外からスタートしましたが、内からタケルラスティが競りかけてきた事で、ハナに立つまでに時間を要し、幾分脚を使い過ぎたように思います。それでもハナに立ってこそのケイサンフリーゼですので、強引にハナを主張しましたが、前半に脚を使い過ぎての6着なので、昇級初戦としては、及第点だったかなと思います。前々走については、相手が悪かったのと距離延長が響いたかなと思います。勝ち馬セイルオンセイラーはこの世代の強者ハピやタイセンドレフォンと渡り合ってきた馬で、ケイサンフリーゼはこのレースもハナを切りますが徹底マークに合います。流石に勝ち馬が強すぎたかなと思いますし、前傾ラップになった上での距離延長でだったので、寧ろ2着馬と0.2秒差は力を見せたと思います。前走は初めての1200m戦でやはりテンに速い馬が要るとハナを奪えないのが現状と言った所でした。ただ一回1200m戦を経験した事で追従スピードは慣れたと思いますし、番手でも競馬が出来る事が分かりました。今回隣にライヴザファイアが要るので、追走すれば自ずと番手は確保出来そうですし、最終の戸崎と言う格言があるように、戸崎騎手への乗り替わりも魅力ですので、狙ってみたいと思います。

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