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9月18日りょうたろうの注目馬

中山8R⑥アンフィニドール
 前走は騎手問題もさることながら、2000m戦で一頭2200mくらい走ったレースでした。11頭立てでスタートを決めましたが、初角の入りが膨れて5頭分外を回すロス(少し掛かり気味でもありました)、向こう正面も常4頭分外を追走し、勝負所で④リカンカブールを狙らいながら進出するも、ここまでのロスが響いて付いて行けない他、⑦エーデルブルーメに4角で間に入られ外に弾きだされるロス。全体的に酷い内容のレースだったので、今回人気が落ちるなら狙いたい一頭かなと思いました。気性面も少し難しい所があるように映りますので、横山典弘騎手への乗り替わりはプラスに考えたいですね。

中山10R⑬ウイングレイテスト
 1人気になりそうですが、ここは堅実的にウイングレイテストを本命にしたいと思います。ウイングレイテストは間隔を詰めた方が調子が上がるタイプで、間隔6週以下(1・4・4・5)、間隔7週以上(0・1・0・6)と明白。今回は中2周で使ってきており、中2週ローテの複勝率は75%と高め。調教もかなり動けており、中々勝ち切れないレースが続いていますが、そろそろOP入りを果たして良い一頭だと思います。

中京11Rローズステークス
⑤ラリュエル

 荒れるローズステークスの本命はラリュエルで行きたいと思います。ラリュエルは間隔を空けた方が良いタイプで、今回2カ月明けなら問題無いかと思います。(パドックで馬体重は確認必須)中京開催になって3回目のローズステークスですが、この2年間は先行した馬が非常に強い競馬、粘りの競馬を見せており、人気の差し馬は案外な結果に終わっています。これは中京競馬場の特徴が故の結果であり、先行有利な競馬場である事が要因と思われます。一昨年はリアアメリアが逃げての完勝、去年はアンドヴァラナウトが6番手前目からの圧勝と逃げたエイシンヒテン12人気2着と爆穴を空けました。よって今回も前に行く馬から本命探しをした結果ラリュエルに辿り着きました。逃げたい馬(新興勢力)が多い中、枠の並びからラリュエルが逃げると予想しています。クイーンステークスの時の東京馬場は完全な後方組に有利な状態でした。闘った相手もクラシック戦線で活躍している馬相手での逆バイアス4着は寧ろ優秀な結果だったと感じています。チューリップ賞は間隔が詰まっての出走とインが伸びる馬場傾向の中、外に出しての追い比べは流石に分が悪かった内容でした。スタートが若干出遅れたのが響き6番手追走で常4頭分外負荷のレースだったのも見直せる内容かと思います。(距離1600mもラリュエルにしたら短い印象)前走の都井岬特別は小頭数ながらしっかり逃げての完勝で、やはり自分のペースで逃げれば本当に強い馬だなと言う印象でした。今回のローズステークスメンバーは抜けた馬が居るとは思いませんし、全ての馬にチャンスがあると感じています。アートハウスは個人的に秋華賞で買いたいので、今回はラリュエルから行きたいと思います。


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