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10月10日りょうたろうの注目馬

東京11R⑪サンダーブリッツ
 かなりのメンバーが揃ったグリーンチャンネルCですが、東京1600mの得意なコースならと、アドマイヤアルプスが1番人気となるなら勝負出来そうなので、サンダーブリッツを推したいと思います。OP昇級初戦アハルテケS東京ダ1600m戦では1番人気に推されましたが、2枠と言う事もあって終始内の狭い所での競馬でした。勝ち馬をマークする形で運びましたが、外が壁となり仕方なく内に進路を求めての6着は、外側が伸びている馬場を考慮すれば及第点だったかと思います。そこから次に得意の東京ダ1600m戦はオアシスSでしたが、今回1番人気想定のアドマイヤルプスを凌いでの完勝でした。ここまで東京ダ1600mは4-3-0-4と複勝率64%を誇り、やはり得意としている舞台だけに、メンバーは揃いましたが、狙っていみたい一頭だと思います。

阪神11RGⅡ京都大賞典
⑧ディアスティマ

 1年2カ月ぶりのレースとなるディアスティマを本命にしたいと思います。ディアスティマの存在を強く意識するようになったのは、2020/12/27グッドラックH(2勝クラス)の時でした。この日は、有馬記念でクロノジェネシス-サラキア-フィエールマンで決まったレースでした。当然この日は皆有馬記念の同じコースを走るグッドラックHも注目していたわけですが、ディアスティマは他の馬を寄せ付けず完勝しました。さらにこの時の勝ちタイムが当日の有馬記念でクロノジェネシスが出した勝ちタイムに0.7秒差、カレンブーケドールやワールドプレミアプレミアとは0.1秒差と言う結果でした。違うレースなので単純なタイム差比較は難しいですが、それでもG1クラスでも引けを取らない強さだと感じました。その後3勝クラスを圧勝し、天皇賞(春)に挑みましたが、この日だったか相棒の北村騎手が落馬で大怪我をし、急遽坂井騎手が乗り替わりになったかと思います。坂井騎手も今ほど信頼感もなく、まだまだ若かった印象でしたが、それでもディアスティマの良さを精一杯引き出そうと努力してくれたレースでした。それでも北村騎手との阿吽の呼吸には及ばすかなと言う感じで、最後は息が上りの6着と初G1戦線を終えました。その後札幌日経OPを圧勝後、種子骨靭帯炎と言う怪我で1年以上のブランクが空きました。今回流石に休み明け過ぎて、本命は無謀かとも思いましたが、もしかしたらこのオッズで買える最後かもしれないと思ったので、本命に推しました。阪神2400mはディアスティマにとってうってつけの舞台だと思っています。元々スタミナ重視のレースが得意が故、坂道を2回駆け上がるのはプラス、さらにこのコースはディープインパクト産駒が好成績を納めている舞台、十分にチャンスがあると感じています。高野調教師もここまでの調教過程で脚元の不安は無いと言ってましたので、その言葉を信じてグットラックH時に見せてくれた走りを再び再現して欲しいと思います。

東京12R⑦セッカチケーン
 前走は、スタート後躓き、中団後方から競馬をしました。遅れた分、経済コースを通して巻き返しを図り直線を迎えるも、1枠の分終始狭い競馬となり、最後はやらずの6着と騎手問題も含めて見直せる内容です。記事を書いている段階では3番人気も、恐らくもっと人気はしてくると思います。騎手が最終の戸崎騎手に乗り替わったのも魅力的で、本命で勝負したい一頭です。

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