見出し画像

術後4ヶ月。そして健診。

全摘&再建手術から4ヶ月が経った。


今日、市の健診を受けに行った。

事前の問診を書いてると
やっぱり自分が病気だった(もう過去形にしたい)ことを突きつけられた。

まずズドーンと気持ちが落ちる。


健診では
問診を保健師さんが確認していく作業がある。

‵‵乳がん៸៸

私が書いた文字を見て

保: いつですか?

私: 今年の6月です

保: 2023の6月ですか!
  大変でしたねぇ。。

私: はい。。

他にも全摘、どちらのお胸、手術以外の治療は?

など聞かれ、保健師さんはすごく丁寧に接してくださったし、余計なことは言わないでくださったけれど(感謝してる)

やっぱり予期せぬところで
こうやって話すのは辛い。

身体はめちゃくちゃ元気だけど
びっくりするくらい元気だけど
(夜はダウンしてしまうこと多いけど)

やっぱり私にとって乳がんの手術という経験は背中と胸とワキだけでなく
心にもとても大きな傷を残しているようです。


とても悲しく辛い出来事だった。


血液検査をしてる時、見れない派の私は目をつぶって終わるのを待ってたんだけど

目をつぶると辛い気持ちが涙として溢れてきた。

血液検査で泣いたら恥ずかしいので、寸前のところで拭った。笑

心電図をとるときも、見られる胸。

自分でお友達に見せるのは何ともないけど
予期せぬところで見られるのはやっぱり悲しい。

仕方のないこと。
とは理解してるし、どうしようもないことくらいわかってる。
どうしてほしいというのもない。

ただ、辛かった。辛い出来事だった。
悲しいかった。

その気持ちは本当のこと。

この気持ちを持っていたいと思った。
持っていてもいいと思った。

辛かったもん!

って。

帰ってきた旦那に
辛かったって言ったら

そうだよね。そんなすぐに割り切れることじゃないもんね。辛いよね。

って私の気持ちを飲み込んでくれたのが有り難かった。
打開策を言われてしまうと、余計に苦しくなるから。


重い気持ちを綴ったけど
私は元気で、楽しく過ごしてます♡


写真は今夜の夕食のとり天
1キロは揚げたな。。𓂅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?