金曜日から
6/30
金曜日から続いた熱が水曜日の今朝、ようやく下がった。
原因はわからないが
胸からリンパにかけて、パンパンに腫れ上がってしまった。
その熱だった。
腫れてると気づいたのは日曜日の夕方。
腕が脇に付けられないほど腫れ上がり、感覚が明らかに違った。
日曜日に電話で診察をして、赤くなってなければとりあえず痛み止めで様子を見てくださいとのことだったので
月曜に受診した。
熱が高い時には痛み止めを飲み、熱を下げ、また熱が上がる時には震え上がるほど悪寒に襲われる。夜中だろうが昼間だろうが。
これが何より辛かった。寝ていても寒すぎて長袖に毛布を被り、薬を飲んでまた寝ようとするもなかなか。
月曜、痛み止めを服用して病院へ行くと、血液検査、エコー、診察と調べてもらい、
再建した部分ではなく乳腺科管轄のところが炎症してるかもということでメスで切開をして、圧がかかり腫れていたところに溜まっていたものを取り出す。液と膿と。病理に出すと言っていた。
抗生剤の点滴もして朝から行った病院だったけど帰りは夕方になっていた。
帰りの会計受付をしているとき、朝飲んだお薬が切れてきて、震える寒さが襲い、関節痛や頭痛、だるさ、疲れ、あらゆるものが溜まりに溜まって待合室で大泣きしてしまった。
ずっとそばに付いていてくれた看護師さんが、たまたま前を通り、毛布を貸してくれ、辛かったねと薬を先に取りに行ってくれ、痛み止めを飲んだ。
寄り添ってくれる看護師さんに感謝しかなかった。
その夜もやはりまだ夜中にまた悪寒が走り、薬で何とか目をつぶった。
熱と腫れも出てきた。
木曜の朝イチ受診には担当医から治療の目処がたたないので手術して治療したいです。
と言われ、緊急入院の緊急手術をした。
また、あの手術室に行くのかと思うと辛いものがあったけど、楽になれると思うとホッとした。
ただ、子どもたちに何も言わないまま入院になり、幼稚園行事にも行けず、そこは辛かった。
手術のあとは
痛みもなく、熱も引きとてもスッキリした。
培養の結果、やはりバイ菌が入ってしまっていたとのことだった。
何があるかわからない。
もうこんな思いは嫌だ。
元気が何よりの宝物ということを痛感している。
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