安芸高田市の一件について思うこと

安芸高田市での、石丸市長と議会との対立に注目が集まっている。これについて私見を述べる。

①バトルは面白い
まずなにより、人間は人間が争っているのを見るのが好きだ。YouTubeのディベート企画が人気なのも、それが理由の1つだと考えている。

②老人が支配する政治へのメス
今回、安芸高田の件がここまで注目を浴びている理由の一つに、「若者対老人」という構造が挙げられる。比較的若い年齢で市長になった石丸市長vs高齢の方で占められる議会、という構図だ。
話はそれるが、イェール大学の成田さんが日本でブームを起こしたのは記憶に新しい人も多いだろう。彼が時代に受け入れられたのは、高齢の老人が支配する現在の政治にメスをいれたことが大きい。(老人が集団切腹すべきという発言が象徴的)
成田さんやひろゆきが学者・識者という立場からそれを発信したのに対し、石丸市長は実際の現場からそれを発信し、世間に受け入れられている。
私はそう捉えている。

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