ニコ生の凄さを整理

1.動画に視聴の「同時性」をもたらした
→動画はライブと違って、視聴者が見る時間が違う。だから、盛り上がりを共有しにくい。
だがニコ生は、画面上に視聴者のコメントがあることで、視聴するタイミングが異なる視聴者と感情を共有できる。
エンターテイメントでは「安心感」が大事。
テレビのワイプや観客の笑い声も「どこで笑うべきか」を示すために使われる。ニコ生の文字もその役割を果たしている。

How to use?
→普通は別々にみるものを同時に見る。例えばアニメや映画など。

2.盛り上がりを可視化
→動画内の盛り上がりどころはコメントが多くなる。コメントの多さ=盛り上がりの大きさとなり、盛り上がりが可視化される。

How to use?
音に応じて色が変わるとか。モニターにコメント映し出すとか。

3.没入感が増す
コメントと動画が一体化。動画への没入感が増す。

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