2 損害賠償請求訴訟に向けて
※この記事は新たな情報を入手した時点で調整状況等を踏まえながら随時更新しています。
Twitterの投稿者を訴える場合、被害者は弁護士等を代理人に立て、名誉毀損等の証拠とともにX社に発信者情報開示命令を申し立て、開示された加害者の情報を基に損害賠償請求訴訟等を提起します。
損害賠償請求訴訟を提起するには加害者の住所や氏名といった個人情報が必要になります。しかし、Twitterは匿名で投稿できる仕組みになっており、通常は投稿者を特定できません。そこで、まずはIPアドレスの開示請求を申し立てることとなります。
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