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伏吟について

四柱推命の命式中の干支と同じ干支が、流年や大運に巡ってきたり、四柱に隣り合って同じ干支があったりすることを伏吟、あるいは併臨という。他の言い方もあるかもしれない。

特に日柱、月柱の干支と伏吟すると影響が大きいみたい。四柱推命を教えて頂いている先生は、伏吟する干支は働きが弱くなるとのこと。同じ干支があることで10の働きが6とか7になってしまうらしい。

で、今年は癸卯年。私の日柱とバッチリ伏吟しています。大運の天干も伏吟していて伏吟祭りです。
日干は紫微斗数では命宮・疾厄宮を示すのでとても大切。なんといっても「我」を表しますから。
もともと、紫微斗数でみると今年はこの10年の大運の中でも一番健康に注意するべき年なので、疲れたら今までなら無理するところですが、遠慮せず身体を休めています。

日干伏吟中、どういうことが起こるのか、あくまで個人の感想ですが、人に無視されることが多くなりました。私が何かしたとかではなく、私が目に入らないようです。どうやら一部の人には透明に見えるらしい。「我」の働きが弱くなり、存在が薄まる?軽くなる感じ。以前にはなかったことですが、私自身も全く自己主張しなくなりまして、仕様がないかな、と思っています。なんだか口が重いんですよね。本当に不思議です。

伏吟すると、涙が出るほど悲しいことが起きるといわれますが、元々備わっている力が弱くなり、存在が軽くなることで起こる様々な出来事がさらに心や身体を弱らせるのかもしれません。

個人の命式にもよりますが、こういう時は自分から特に外に働きかけることをせず、状況に流されてしまうのもいいかもしれない。
私は大きいクッションを購入し、身を沈めてくつろぐ時間を大事にしています☺️

ここまでお読みくださり
ありがとうございました⭐️

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