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BE:FIRST 黒田 龍平くんを占ってみた!


今回はBE:FIRSTの黒田龍平君を占ってみました。

なぜBE:FIRSTを占ってみようと思ったのか、その経緯は以下のnoteをご覧ください。



RYUHEI(本名 黒田龍平)
2006年11月7日生まれ
愛知県出身

龍平くんはグループ最年少なのですが、所作が落ち着いていて、語り口も大人びています。17歳という年齢の割に浮ついたところがなく、言葉を慎重に選び、丁寧に話してくれる人です。

オーディションの時に「学校の成績が悪くて親に叱られてつらかった」というような事を言っていましたが、自分のやりたいことがハッキリしていて、勉強に気持ちが向かわなかっただけでしょうね。

命式
日 月 年
庚 己 丙
子 亥 戌

今回は命式の書き方を変えました。
日干は庚。鋭く剛毅で意志が強く負けず嫌い。頑固で偏屈なところあり。庚は金の陽干で、まだ加工されていない鉱石や刀剣のこと。だから苦労すればするほど鉄は磨かれ、輝きが増します。

5歳からダンスや歌のレッスンを始めて、周囲から期待されてきたそうです。龍平くんのパフォーマンスを初めてみたSKY-HIが言った「才能を見つけてしまった!」という言葉は名言でした。

三柱でみると、子と亥は合しますが変化なしです。時上に壬や癸の水の五行がきてもどちらも食傷ですから、食傷の強い命式というのは変わらないです。

身弱の食神格

喜神 土 金 水
忌神 木 火

龍平くんの命式は年上の丙が月上の己を生じ、己が日干の庚を生じる、流れるように日干を強めてくれる命式です。喜神用神は月上の正印で、年支の偏印に通根しています。人でいうと月柱はご両親、印綬はお母様を表すので、龍平くんは特にお母様の加護のあつい人なんですね。
幼い頃から龍平くんの才能を健やかに伸ばすために
心配りされてきたんでしょうね。生まれた時から大運が味方しているのですくすくと成長してきたのだと思います。

ただ中学生になるあたりの2019年と翌年2020年は精神的につらかったのではないでしょうか。2019年は己亥年で月柱と伏吟、2020年は庚子年で日柱と伏吟しています。自分のいいところが出せないような、周囲から浮いてしまうような2年間だったのではないでしょうか。

運命のオーディション『THE FIRST』が行われたのは2021年のまだ寒そうな季節だから2月あたりですかね。龍平くんはまだ14歳という年齢でしたが、基礎がしっかりしている上に妖しいほどの表現力があり、審査を常に上位で通過しています。2021年は
辛丑年で地支が強い水となり、表現の星の食傷が爆発的に作用してくれたのでしょう。芸能を目指す人に食傷星は絶対に欲しい星です。喜神用神の印星がその溢れんばかりの表現力をうまくコントロールしてくれているのでしょう。
龍平くんはどこをどう観客に魅せていくのか、非常に計算してうまく体現できる人です。まだ10代ですが、大運を味方につけて、長く活躍できる方だと思います。

このオーディションを行なった、BMSGの社長であるSKY-HIには一つの目標がありました。それは事務所の垣根をとっぱらって、ダンス好きが集まって楽しくダンスができる場をつくる、ということ。
それで行われたのが
『DANCE UNIVERSE NEVER KILLD』
通称D.U.N.K(ダンク)。BMSGが主催し、様々な事務所のボーイズグループや個人が一堂に会し、踊り歌うイベントがあり、見事成功させました。

その時龍平くんは東京ゲゲゲイのMIKEYさんとコラボしたのですが、そのダンスが圧巻でした!

MIKEYさんとは小学生の頃、ワークショップ(単発の特別レッスンのこと)でダンスを教わったことから龍平くん自ら、一緒に踊りたいと申し出たそうで、このコラボは見ていてゾクゾクしました。そして、幼い龍平くんの才能を伸ばすためにあちこちに恐らく共に行動していたお母様はやはり喜神だなあ、ありがたいなあ、と思ったしだいです。

ここまで
お読みくださり
ありがとうございました🌻

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