今日の小勉強 浅頚筋と側頚筋

あけましておめでとうございます。今年は小勉強をもっと積み重ねていきたいと思います。週1回はやる、というのが個人的な目標です。
完全な自己満足な投稿になりますのでどうかお手柔らかにお願いします。

広頚筋
起始:下顎骨縁
停止:第二肋間の高さの皮膚
作用:頸部、鎖骨下方の皮膚を上に引き、筋膜を緊張させる
神経:顔面神経の頸枝

一番浅層にあって、口をいーってやったときにでるやつかですね。
口角を下の方向に引く働きがあるため、動きやすくなると口を開けやすくなり食事の食べこぼしなどにも効果がありそうです。

胸鎖乳突筋
起始:〈胸骨部〉胸骨柄前面
   〈鎖骨部〉鎖骨の胸骨端
停止:乳様突起、後頭骨の上頂線の外側部
作用:両側が同時に作用すると、首をすくめて顎を突き出す
   片方が働けば顔面を対側に回す。
   吸息の補助
神経:副神経外枝
   頚神経叢筋枝(C2,3)

先天性の斜頸はこの筋の障害によるもの。
副神経と頚神経の二重支配を受ける。
頭蓋の前方突出をしている姿勢(頭部伸展、頸部屈曲)では、屈曲トルクがほぼ倍になるとされています。

ああ、本当に小勉強…
こつこつ、継続していきます。

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