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「美しい彼」2度目のギャラクシー賞マイベストテレビ賞受賞

おめでとう。おめでとう。ありがとう。
「美しい彼」は私にとってこの18年間で最高の美しくすばらしいドラマでした。原作者の 凪良ゆう先生、酒井監督、脚本の坪田先生、萩原利久さん、八木勇征さん 関わったすべての方々にありがとうございます(T.T

納得しかない結果と喜びに嬉しさしかない。
奇しくもシーズン2の3話放送時に買った「王様の涙」というワインをまた買ってあったのでこれで乾杯しました。

おめでとう、美しい彼。
今後これほどまでに美しく素晴らしい恋愛ドラマを今後見ることが、出会える気がしない。それほどまでに私の心に刺さる素晴らしいドラマでした。
これほどまでに人は人を愛せるのか、愛する人の為に何か出来るのか。
理解するとは何か。永遠とは何か
色々な事を考えさせられるドラマでした。

そして今更ながらに「一目惚れ」というものの激烈さ、強さ、
ありふれたシチュエーションかもしれないけれど、だからこそ納得のいく「画面」で表現されるともうそこで全てが納得出来感動できるということ。
「美しい」ということをこれでもかと納得出来る「画面」の素晴らしさ。
理解し合えない苦しさ、想い合うからの苦しさがあることを教えてくれた。
そして、ことごとく嵌まったドラマや映画の媒体が破滅したりバッドエンド、メリーバッドエッドで終了するという私の悲しい癖に、
やっとハッピーエンドというわたしにとって多幸感のある幸せを教えてくれたこと。本当にありがとうございます。

それこそ、主題歌でキンモクセイのような貴方が愛おしいという歌詞がありましたが、私は平良と清居のふたりが愛おしい。
所謂恋愛ドラマで、両方の登場人物に感情移入したことも、
こんなにも創作上の登場人物の幸せを祈った事はありません。

2期の3話放送時は最初は怒る清居に感情移入しつつも、ラストの平良の「わからないこんな俺を殺してください神様」に感情移入していい年してボロ泣きしてしまい、寝られずに朝を迎え狂ったようにnoteを書いたのも、映画館のエンドクレジットで号泣したのも良い想い出です。

これからも永遠に、幸せでいてください。
ありがとう。美しい彼、平良、清居、エターナル。


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