『にじさんじ甲子園』育成期間をどう楽しむか
『にじさんじ甲子園』の季節がやってきました!
野球の時間だーーーーーーー!!!!!!!!!
私は2022年からにじ甲を観続けていますし、
栄冠ナインも同年からやりまくっているので
ある程度楽しみ方は理解しているのですが、
この記事を読んでくださっている方のなかには
栄冠ナインに疎い方も当然いると思います。
そこで今回は、
『にじさんじ甲子園2024(以下にじ甲)』
の育成期間の楽しみ方を簡潔に紹介いたします!
あくまで僕自身の楽しみ方ではあるのですが、
是非参考にしていただければと思います。
1.栄冠ナインの概要
にじ甲で使用されるモード、『栄冠ナイン』は、
プレイヤーが高校の野球部の監督となり、
練習内容や試合の采配、新入生のスカウトなどの
タスクをこなしながらチームを強豪校に導いていく
パワプロの中でも屈指の人気を誇るモードです!
最初はあまり強くない状態から始まるのですが、
だからこそ育て甲斐があって楽しいし、
弱点克服の優先順位や克服の仕方にも
プレイヤーごとの個性が存分に発揮されるので、
遊ぶのは勿論のこと見るのもすごく楽しいです!
あと、OP映像がめっちゃ泣けます。
気になる方はYouTubeで調べてみてください。
2.『にじ甲』育成期間の見どころ
①1年目の新入生
まずはなんといってもここです!
栄冠ナインは高校野球モチーフのモードなので、
毎年4月に新入生が入ってくるのですが、
この新入生のステータスが超重要です!
というのも、新入生の中には
・転生OB
(実際のプロ野球で活躍した選手の
高校時代を再現した高ステータスの選手)
・天才肌
(入部時のステータスこそピンキリだが、
飲み込みが早く成長しやすい選手)
という『当たり』の選手が存在し、
その他の一般入部生でも強いステータスの選手が
入部する可能性も大いにあります。
つまり、ここで強い選手を引けるかどうかが、
その後の展開に大きく影響するのです!!
例えば、そこそこ強い一般入部生だとこれくらいの
ステータスから始まることが多いのですが、
ゲーム内トップクラスの強さを誇る転生OB、
大谷翔平の入部時のステータスはこんな感じです。
上記の3枚の画像を見ていただければ、
新入部員の強さにめちゃくちゃ差があることが
お分かりいただけたと思います。
ちなみに去年のにじ甲では椎名唯華監督率いる
にじさんじ高校が転生の大谷翔平を獲得し、
3年間丁寧に育てた結果化け物が完成しました。
そしてなぜ1年目の新入生が重要かというと、
1年目の新入生が、3年縛りルールで唯一
『最初から最後まで育てきれる選手』だからです。
にじ甲は3年間しか育成期間がないので、
2年目に入部した生徒は2年生の夏まで、
3年目に入部した生徒は1年生の夏までしか
育てられず、戦力として不十分なままになります。
だからこそ、3年間育てきれる1年目の新入生が
非常に重要と言うわけです。
②特訓,合宿
パワプロには特殊能力が数多く存在しており、
元のステータスが弱くても特殊能力次第で
強い選手に化けることも頻繁にあります。
逆にどれだけステータスが強かったとしても、
特殊能力次第では宝の持ち腐れになりかねません。
つまり「特能なくして勝利なし」というわけです。
主に特殊能力を獲得できるタイミングは
・試合
・特訓マスに止まる
・夏季,冬季の合宿
の3つがあるのですが、その中でも特訓、合宿が
特殊能力をつける大きなチャンスなのです。
特殊能力も種類によって強さはピンキリですが、
・キャッチャーA,キャッチャーB
・威圧感(投手)(野手)
・奪三振
この辺が出たら超強い!チーム戦力爆上がり!
それ以外でもチーム戦力上がったラッキー!
とだけ覚えておけばそこまで問題ないと思います。
③試合
ここはもう言うまでもないでしょう。
栄冠ナインでは1年の間に
・夏の甲子園(土持って帰るあれ)
・秋の神宮大会(3年生引退後の最初の大会)
・春の選抜大会
(秋の神宮大会で優秀な成績をおさめた
高校のみが出場できる。夏の前哨戦。)
の3つの大会が開催されるのですが、
選手は試合で獲得した経験値によってステータスが
変動するので、大会で勝ち進めば勝ち進むほど、
チームを大きく成長させることができます。
試合で勝つためにはチーム戦力は勿論のこと、
知識と戦略、運も重要になってきます。
相手チームのステータスを分析したり、
コマンドを用いて選手に指示を出したり、
伝令(一時的に発揮できるスキル)を使ったり…
最善の選択を模索しながら戦う監督の姿や、
監督の期待に応えようとする選手の姿は、
そこまでの過程を観ていた人にこそ分かる魅力が
きっとあると思います。マジで手に汗握るよ。
④『熱狂!にじさんじ甲子園』
とはいえ全8校が何十時間と育成配信するので、
全校を追うのはかなり厳しいと思います。
そんな時に観てほしいのがこの配信です!
この『熱狂!にじさんじ甲子園』は
主催の舞元啓介、天開司の2人が各校の育成過程や
試合のハイライトや注目選手を紹介する配信で、
多忙で育成の本配信を観れない方でも
この配信さえ観れば状況が分かると思います。
私の場合、大会ごとに1校応援する高校を決め、
その高校の育成配信を追いかけつつ、他の高校は
『熱狂!にじさんじ甲子園』で把握していました。
正直かなりオススメの楽しみ方ではあるので、
皆様も真似してみてはいかがでしょうか?
3.さいごに
ここまで長々と個人的見所を紹介しましたが、
楽しみ方は人それぞれです!
可能な限り全校追うのもよし、
本戦だけ見てサクッと楽しむもよし、
切り抜き動画で気軽に楽しむもよし!
あなたなりの楽しみ方を探してみてください。
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