【新潟2歳ステークス】 過去10年間の結果と傾向まとめ

今日は、日曜日に新潟で行われる「新潟2歳ステークス」の過去10年データ（数字面）を共有したいと思います。
新潟芝1600M戦で連対しそうな馬はどのような馬でしょうか？
考察してみたいと思います。

本記事で分かる内容

「過去データ」・「相性の良い種牡馬」・「枠番別成績」
・「相性の良い騎手」が分かります。
競馬では回収率が大事です。
新潟2歳ステークスを買う方は、過去10年データを基に消去法で、
本当に買うべき馬・本当は消し馬を選んでみてください。

【新潟2歳ステークス　過去10年間データ】

過去10年　3着以内種牡馬ランキング

1位　ダイワメジャー産駒（複勝圏内5回）
2位　ディープインパクト産駒（複勝圏内2回）

過去10年　3着以内枠番別成績

1位　7番枠（複勝圏内4回）
1位　8番枠（複勝圏内4回）
3位　3番枠（複勝圏内3回）
3位　9番枠（複勝圏内3回）

過去10年 3着以内騎手ランキング

・1位　田辺騎手（複勝圏内4回）
・2位　戸崎騎手（複勝圏内2回）
・2位　三浦騎手（複勝圏内2回）
・2位　川田騎手（複勝圏内2回）
・2位　北村宏騎手（複勝圏内2回）

過去10年　人気別成績（3着以内）

1番人気：7レース
2番人気：6レース
3番人気：7レース
4番人気：2レース
5番人気：1レース
6番人気：3レース
7番人気：0レース
8番人気：3レース
9番人気：0レース
10番人気：0レース
11番人気：0レース
12番人気：1レース
13番人気：0レース
14番人気：0レース
15番人気：0レース
16番人気：0レース
17番人気：0レース
18番人気：0レース

【データ分析】

「堅めに決まるレースか」

→過去10年で2桁人気馬が3着以内に入ったのは2015年だけ。
さらに、2015年以外では4番人気以内の馬が2頭以上馬券に絡んでいる。
予想は上位人気馬を中心に組み立てるのが無難かも？

過去10年　単勝人気別成績
1番人気（4-3-0-3）勝率40.0％　複勝率70.0％
2番人気（1-1-4-4）勝率10.0％　複勝率60.0％
3番人気（4-2-1-3）勝率40.0％　複勝率70.0％
4番人気 （1-1-0-8）勝率10.0％　複勝率20.0％
6～9番人気（0-1-5-34）勝率0％　複勝率15.0％
10番人気以下（0-1-0-54）勝率0％　複勝率1.8％

「前走が芝1600M以上だった馬を重視」

→過去10年の3着以内馬だと
「前走芝1600M組」で、3着内率34.0%と好走率も高いレベルにある。
「前走芝1800M組」は勝利はないが、3着内率は悪くない数字。
「前走芝1200M組」は連対がなく・・・・
「前走芝1400M組」は2勝を挙げているが、3着内率は7.8%で苦戦傾向

「前走出走頭数と上がり3ハロンが重要」

過去10年の優勝馬はいずれも
「前走の出走頭数が10頭以上で、上がり3Fタイム順位が2位以内」という
共通点があった。

2022年優勝：「キタウイング」前走：新潟・芝1600m　上がり3Fタイム1位
2021年優勝：「セリフォス」前走：中京・芝1600m　    上がり3Fタイム2位
2020年優勝：「ショックアクション」前走：新潟・芝1600m  上がり3Fタイム1位
2019年優勝：「ウーマンズハート」前走：新潟・芝1600m  上がり3Fタイム1位
2018年優勝：「ケイデンスコール」前走：新潟・芝1600m  上がり3Fタイム1位
2017年優勝：「フロンティア」前走：中京・芝1600m  上がり3Fタイム2位
2016年優勝：「ヴゼットジョリー」前走：中京・芝1400m  上がり3Fタイム1位
2015年優勝：「ロードクエスト」前走：東京・芝1600m  上がり3Fタイム1位
2014年優勝：「ミュゼスルタン」前走：新潟・芝1600m  上がり3Fタイム1位
2013年優勝：「ハープスター」前走：前走：中京・芝1400m  上がり3Fタイム1位

最後に

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出典：https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2023/0827_1/index.html