【フェブラリーステークス 2024】前走後騎手コメントまとめ!
今日は、2月18日に行われる「フェブラリーステークス」の
前走後の各陣営のコメントを共有したいと思います。
主に前走レース後のコメントです。
【お知らせ】
この度YouTubeを開設しました。
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本記事で分かる内容
「フェブラリーSの予想精度向上」・「前走の敗因」
「フェブラリーSの出走予定馬の取捨選択」・「穴馬発見」
この辺りが記事のポイントになります。
追い切り後コメントから、買うべき馬・消すべき馬をオッズを見ながら判断してみてください。
追い切り後の馬体重も併せてみることをお勧めします。
前走後のコメントから実は分かるデータが多いと気づきました。
①前走で実は不利を受けてしまっていた。
②前走は本番に向けての叩きだった。
③実はこういう課題を持っていて、それが今結果として○○な状態でいる。
などなど
そのような事実があった場合、本番の重賞で激走する可能性もあるという観点から記事を書いております。
【出走予定馬】
アルファマム
前走:「根岸ステークス」 8着
菅原騎手
「いつも通り後ろから。しまいは伸びていますが、前も止まらなかったです」
ウィルソンテソーロ
前走:「東京大賞典」 2着
原騎手
「逃げる予定はなかったのですが、ミックファイアがゲートで突進していましたし、他に誰も行かなかったので、ならば行かせていただこうと思いました。ハナに行っても、息の入れ方は抜群でしたし、センスの良さを見せてくれました。
逃げなくても問題ないですし、(大井の)砂も今回はこなしてくれて、良い競馬ができました。勝った馬が強かった、それに尽きます。しかし馬は頑張ってくれました」
オメガギネス
前走:「東海ステークス」 2着
戸崎騎手
「返し馬では良い感じで、元気がありましたが、レースでは突っ張ると嫌だなと思っていました。道中で(馬体が)伸びて走るところがあり、その分(直線で)伸びきれませんでした。次はそのあたりに気を付けて臨みたいです」
ガイアフォース
前走:「チャレンジカップ」 6着
西村淳騎手
「スムーズな競馬はできましたし、また頑張ってくれると思います」
カラテ
前走:「AJCC」 12着
菅原騎手
「3コーナーで手応えがなくなった。休み明けのぶんかもしれません」
キングズソード
前走:「東京大賞典」 5着
岩田望騎手
「勝ち馬が強かったです。この馬の能力は出してくれましたが、展開が向かなかったです。差のない競馬はしてくれました」
サンライズホーク
前走:「兵庫ゴールドトロフィー」 1着
デムーロ騎手
「いい馬です、夏からだいぶ成長していました。ただ難しいところがある馬なので、一頭になるとフワフワします。併せる形になったらしっかり走ってくれます。最後も他の馬が来たらしっかり伸びてくれました。
道中はこの馬のリズムを大切に運びました。前走からブリンカーを着けていますが、馬が集中するようになっています。今日は馬体重が20キロ増えていましたが、馬がパワーアップしていたように成長分です。今どんどん強くなっていますから、短距離路線でこれから楽しみです」
シャマル
前走:「根岸ステークス」 7着
川須騎手
「スタートが決まって好位のインで、しっかりと我慢できていた。
得意じゃない形で最後まで頑張ったのは収穫」
シャンパンカラー
前走:「安田記念」 14着
内田博騎手
「斤量が軽かったので、無理せずいい位置につけられました。3コーナーからの形もよかったが、4コーナー手前で肩ムチ入れても反応がなく、ちょっと手応えがなくなってしまった。まだ3歳馬だし、ひと夏を越しての成長を期待したいです」
セキフウ
前走:「兵庫ゴールドトロフィー」 5着
武豊騎手
「最後は止まってしまいました。軽いダートがいいタイプなので、深いダートが合わなかったのかも知れませんね」
タガノビューティー
前走:「根岸ステークス」 13着
石橋騎手
「3コーナーの手前でペースが遅くなったのが痛かった。
外めを上がって行きたかったが…。馬に申し訳ないレースになりました」
ドゥラエレーデ
前走:「東京大賞典」 3着
ムルザバエフ騎手
「ゲートを出た時にバタバタとしていましたが、そこからは対応してくれました。このダートは合わないわけではありません。最後は手前を替えて脚を使っていましたが、足りませんでした。前の2頭が強かったです」
ドンフランキー
前走:「東京盃」 1着
池添騎手
「レコードは意識して出すものではないのでおまけみたいなものだと思います。外枠で、なかなか先行するのには厳しい枠でした。良いスピードを見せてくれて先手を取れましたし、直線に向いた時にしっかりと反応してくれたので、たぶん大丈夫だろうなと思いながら追っていました。少し足音が外から聞こえたので、踏ん張ってくれと思いながら追っていました。
初めてのナイターでしたが、もともと落ち着いている馬なので、比較的平常心で臨めたのかなと思います。直線に向く時には良い手応えで、しっかりと(フォームが)沈むように反応してくれましたし、最後まで踏ん張ってくれたので、今日は力があるところを見せてくれたと思います。まだまだダート戦線で底を見せていませんし、まだ頑張ってくれると思います。これからも楽しみです。
大井ではなかなか(重賞を)勝つことができず、1番人気でプレッシャーはありましたが、今日は勝てました。もっともっと勝ちたい競馬場だと思っています。ドンフランキーはまだまだこれから頑張ってくれると思います。大井では明日もまたレースがあるので、競馬を楽しんでもらえたら良いかなと思います」
ペプチドナイル
前走:「東海ステークス」 6着
藤岡佑騎手
「スローペースの2列目の真ん中で、一番難しいところに入ってしまった。バビットの直後がよかったです。もう少しペースも流れてくれればよかったのですが。この形でも崩れませんでしたし、今日は流れが合いませんでした」
レッドルゼル
前走:「武蔵野ステークス」 3着
横山典騎手
「馬はしっかり頑張ってくれている」
イグナイター
前走:「JBCスプリント」 1着
笹川騎手
「夢かな、と思うくらいの気持ちで、本当に気持ち良いです。馬がよく頑張ってくれました。乗せて貰って3回目ですが、馬の感触は掴んでいて、1200mは決して悪くないと思っていました。その通りのレース運びをしてくれて、去年もJBCスプリントで5着に来ていましたし、今日は自信を持って挑みました。
手応えは抜群で、思っていたより1列前で運べたので、あとは仕掛けだけ早くなりすぎないように、馬のリズムを大切にして、最後まで必死でした。
ハナに行っている馬をかわしてからが凄く長く感じて、本当に馬も必死に頑張ってくれていましたが、僕も必死でした。よく本当に厩舎の方々が仕上げてくださって、返し馬の感じも素晴らしいなと思っていたので、それも実っての結果かなと思います。
(この馬に乗っているのは)本当にありがたいですね。園田の皆さんのおかげと言いますか、僕は良いバトンだけを任せて貰っている立場なので、責任感もありますし、それに恥じないように技術を上げていかないといけないな、と思わせてくれるような馬です。」
スピーディキック
前走:「東京シンデレラマイル」 1着
御神本訓騎手
「57キロだったし、4コーナーで不利もあったけど、抜群の切れ味だった。精神的な成長を感じるし、来年も濃い内容のレースを見せたい」
藤原智調教師
「外に振られて、ゴール前もドキッとしたけど、連覇できて良かった。やはりこの距離がベスト。今後もマイルを中心に使っていく」
ミックファイア
前走:「東京大賞典」 8着
渡邉和雄調教師
「トップスタートは何度も見ていましたが、あのようなスタートでしたからね。そこだけが残念です。同じ負けるにしても、2、3番手につけて負けたら仕方ないという競馬が見たかったです。しかし、負けたのがさらに上の舞台である東京大賞典なので納得です。まだ伸びしろしかありませんし、また一からのスタートですね」
レース映像を見たい方
下記YouTubeにレース映像もUPしています。
(コメントだけでなく、レース映像もチェックしたい方は下記から
見てみて下さい。)
最後に
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