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G1「桜花賞」レース回顧!!

今日は先週日曜日に行われた桜花賞の回顧を共有したいと思います。
投稿した記事は下記。

結論(推奨馬結果)

(軸馬候補)
ライトクオンタム 
→8着
武豊騎手:「ゲートはうまく出てくれたけど、ゴチャゴチャしたポジションでの競馬が初めてだったからね。戸惑ったところがあったのかも」
シングザットソング 
→7着
岩田望騎手:「いい位置から、いい雰囲気で走れました。伸びきれませんでしたが、GⅠで7着ですから能力があるのは間違いないと思います」
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(流し候補)
・リバティアイランド 
→1着
川田騎手:「無事に届いてくれてホッとしています。今日はパドックの時点で穏やかでしたが、返し馬に行ったらスイッチが入っていました。ただ、ゲートが開いてからあまり進む気がなかったので、この位置からになって、じゃあどうして行こうかというところでした。
彼女が自分でそういう走りを選択しましたので仕方がないですからね。その中でリズムを作りながら動ける準備をしてきましたので、あとは直線で彼女を信じて動いてもらうだけというところでした。この馬らしい動きをお見せすることができてホッとしています。」

・ハーパー 
→4着
ルメール騎手:「道中はペリファーニアの後ろでいい感じでしたが、直線の反応がちょっと遅かったです。ゴールまで頑張ってくれました。距離が延びたらいいと思います。体はまだ良くなりそうです」

・シンリョクカ 
→6着
吉田豊騎手:「リズム良く運べましたが、勝ち馬の脚が違いすぎましたね。距離は延びてもいけそうです」

・ドゥアイズ 
→5着
吉田隼騎手:「イメージしたところで運べました。反応してくれているのですがジリジリでした。脚は使ってくれています。距離が延びていいタイプだと思います」

・モズメイメイ 
→13着
和田騎手:「脚を残す逃げができませんでした。リズム良く運べましたが、最後は止まってしまいました」

・コンクシェル 
→15着
丸山騎手:「うまくスタートを出てくれました。道中も脚をためて運べましたが、瞬発力のある馬にかないませんでした」

・キタウイング 
→12着
杉原騎手:「自分の競馬はできました。最後までしっかりと伸びてくれています。人も馬もいい経験を積ませてもらいました」

・コナコースト 
→2着
鮫島騎手:「悔しいです。時計が出やすいイン有利の馬場だったので、思い切って、積極的に、この馬の力を出し切ることを考えました。スタートが良く、ダッシュも良く、馬任せで、馬の気持ちを尊重しながら進みました。直線では追い出しを待ちながら、3着のペリファーニアに前に出られましたが、振り切ました。
 ただ、振り切ったところで凄いのが来たという印象です。デビューから続けて乗せてもらって、1着しか評価されないと思っていますし、満足はしていませんが、馬の走りは良かったと思います」

・ドゥーラ 
→14着
戸崎騎手:「ゲートをうまく出られず、流れに乗れませんでした。脚がたまるところもなかったです」

・エミュー 
→10着
松山騎手:「馬は落ち着いていました。スタートが良く、リズムも良く、運べました」

・ペリファーニア
→3着
横山武騎手:「今のペリファーニアの能力の100%を引き出すことが出来ました。ノドの具合は大きく変わっていませんが、前走と違い、道中リラックスして運べました。舌を縛ったり、鼻を湿らせたり、出来ることはやり切りました。負けはしましたが、陣営にとって内容のあるレースになったと思います」

・トーセンローリエ 
→18着
横山和騎手:「さすがにこの枠は苦しかったです。ここでの経験は次に生きてくると思います」

結果

大変申し訳ございません。。。。
前日の阪神競馬場がかなり前残り傾向だったので
ライトクオンタムはスタートが出て逃げるかな?とか
シングザットソングも前で競馬するタイプなので、残るかなと
見ていましたが、残念な結果になりました・・・
参考にしてくださった方、ごめんなさい🙇

リバティアイランドがいかにすごいか

面白い記事を見つけました。
結論リバティアイランドがいかにすごいかという話なんですが
下記は、今回出走した同世代の牝馬が過去阪神1600Mの同条件で走った時のラップタイムなんですが、

阪神JF 12.1-10.5-11.1-11.5-11.8-11.1-12.5-12.5 1:33.1 
リバティアイランド 前後半800m45.2-47.9

桜花賞 12.1-10.4-11.5-11.9-11.7-11.4-11.3-11.8 1:32.1 
リバティアイランド 前後半800m45.9-46.2

すごいところ①
去年の同じ条件で走った時より1秒も速く走っている。
リバティアイランドは、昨年同じ条件で走った阪神JFよりスローペースでかつレース中に、いたポジションも後ろだったにもかかわらず、タイムを
1秒も詰めてみせました。
つまり、遅いペースで走っていたので、スタミナがたまりやすく
前にいた馬のほうが、勝つレースだったのに、それもはねのけて
勝ってしまったんですね。。

すごいところ②
阪神競馬場は前目で走っていた馬のほうが勝ちやすいコース状態だった。
→阪神競馬場は土曜日の段階で、前目のポジションを取っている馬が3着以内に入りやすく、また雨も降ったのですが、天気が回復し乾いたため
内側の馬場を通る馬かつ、先行有利の馬場状態だったので、コナコースト、ペリファーニアが普通ならかつ展開だったのです。
(こういうケースは内枠の先行馬が勝ちやすい)

ただ、リバティアイランドは最後の直線まで16番手にいました。
そして大外を通って差し切ったという事実は本当にすごいです!
最後の600m32.9秒。
似た位置(12番手)にいたキタウイングより約1秒も速いという。。。

その他トピックス

①血統

推奨していた通り
キングマンボ系産駒が連対しましたね!

②騎手

岩田望騎手が3連対→7着
・武豊騎手が2連対→8着
吉田隼騎手が2連対→5着
松山騎手が2連対→10着

③枠

推奨していた
2番:4レース連対→8着
1番:3レース連対→9着
5番:2レース連対→4着
7番:2レース連対→15着
10番:2レース連対→10着
11番:2レース連対→11着
12番:2レース連対→12着

④調教

◎リバティアイランド→1着
◎ハーパー→
4着
◎ペリファーニア→3着
◎シングザットソング
→7着
◎トーセンローリエ
→18着
◎ライトクオンタム
→8着

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