2023【関屋記念】 過去10年間　データ分析まとめ

今日は、日曜日に新潟で行われる「関屋記念」の過去10年データ（数字面）を共有したいと思います。
新潟芝1600M戦で連対しそうな馬はどのような馬でしょうか？
考察してみたいと思います。

※ 馬券は自己責任でお願い申し上げます。
このブログの趣旨は、皆さまの予想にちょっとプラスになるデータを提供することです。
クレーム等は受付けられませんので、よろしくお願いします🙇‍♀️

本記事で分かる内容

「過去データ」・「相性の良い種牡馬」・「枠番別成績」・「相性の良い騎手」が分かります。
競馬では回収率が大事です。
関屋記念を買う方は、過去10年データを基に消去法で、
本当に買うべき馬・本当は消し馬を選んでみてください。

【関屋記念　過去10年間データ】

過去10年　3着以内種牡馬ランキング

1位　ディープインパクト産駒（複勝圏内6回）
2位　ハーツクライ産駒（複勝圏内4回）
3位　ステイゴールド産駒（複勝圏内3回）
4位　キングカメハメハ産駒（複勝圏内2回）
4位　スニツェル産駒（複勝圏内2回）

過去10年　3着以内枠番別成績

1位　12番枠（複勝圏内4回）
2位　3番枠（複勝圏内3回）
2位　10番枠（複勝圏内3回）
2位　13番枠（複勝圏内3回）

過去10年 3着以内騎手ランキング

・1位　北村宏騎手（複勝圏内3回）
・2位　三浦騎手（複勝圏内2回）
・2位　津村騎手（複勝圏内2回）
・2位　田辺騎手（複勝圏内2回）
・2位　戸崎騎手（複勝圏内2回）
・2位　ルメール騎手（複勝圏内2回）
・2位　松若騎手（複勝圏内2回）

過去10年　人気別成績（3着以内）

1番人気：8レース
2番人気：2レース
3番人気：3レース
4番人気：6レース
5番人気：2レース
6番人気：4レース
7番人気：2レース
8番人気：1レース
9番人気：1レース
10番人気：0レース
11番人気：0レース
12番人気：1レース
13番人気：0レース
14番人気：0レース
15番人気：0レース
16番人気：0レース
17番人気：0レース
18番人気：0レース

【データ分析】

「前走G1組＆前走芝1600Mを使った馬が中心」

過去10年の3着以内は、
・30頭中16頭は前走がGⅢで、そのうち10頭が中京記念〔3・5・2・38〕
（3着内率20.8%）から臨んだ馬。
・3着内率はGⅠ組が32.0%と最も高く、3着以内に入った8頭の前走はいずれも芝1600Mだった。
・GⅠ組は過去5年に限ると〔2・1・2・5〕（3着内率50.0%）と半数が3着以内に入っている。

前走G1　（2-2-4-17）勝率8％　複勝率32％
前走GⅡ　（0-0-0-8）勝率0％　複勝率0％
前走GⅢ　（5-7-4-69）勝率5.9％　複勝率18.8％
前走OP特別　（2-1-1-29）勝率6.1％　複勝率12.1％
前走3勝クラス　（1-0-1-7）勝率11.1％　複勝率22.2％
前走障害レース　（0-0-0-1）勝率0％　複勝率0％

「オープンクラスの芝1600M実績をチェック」

過去10年の3着以内馬30頭中23頭には、JRAオープンクラスの芝1600メートルのレースで優勝した経験がある。ここ4年はこの実績がありながら
6番人気以下だった馬が毎年2着に入っている。
該当馬は下位人気でもチェック必須。

「外枠に勝機」

過去10年の枠番別成績を調べると、7枠が4勝を含む6連対、
8枠も3勝を含む6連対と外枠優位の傾向。
7枠または8枠で馬券に絡んだ13頭は、全馬がJRAオープンクラス・芝1600Mのレースで優勝した実績を持つ。
この実績を持つ馬に限れば、7枠と8枠合わせて〔7・5・1・13〕と半数が
3着以内に入っているうえ、過去10年の全てで連対を果たしているので、該当馬は馬券の軸として信頼できそう。

最後に

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皆様に良い配当が当たりますように！！

出典：https://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2023/0813_1/index.html