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Simon Says以前と以後の違い

いちです。
今回は、イリチルについて話していこうと思います。

イリチルは7人→9人→10人→9人と人数が変わっています。
10人の時がSimon Saysです。
その後は、ウィンウィンがWayVとして再デビューするためにイリチルでの活動を休止することになりました。

ということで、イリチルのウィンウィンが抜けた後と抜ける前で、MVのテイストが変化したのではないかということについて検証していきます。

タイトル曲以外はあまり変化を感じないんですけどね・・・


1.MVの変化ーCGを多用するようになったー

まず挙げられるのがCGが多くなったという点です。
Simon Saysまでは、実在する場所に行き、撮影していました。
CGを使うと言っても、Cherry Bombのようにアニメーション効果として使うことにとどまっていました。

しかし、Punchからテイストがメタリックになり、舞台自体でCGを使うことが多くなりました。

2.ベースの音程 低→高

そして、次に、曲調の変化です。
Simon Saysまでは、サビも音程が低くて、落ち着いた曲が多かったです。
ライブでは盛り上がりにくいという欠点がありつつも、曲もダンスも最高にかっこよかった。

3.テイルさんの歌割の量

私は、テイルさんの歌声が最高に大好きなので、イリチルの曲でも、テイルさんの歌割が多い曲は問答無用で好きになります。

初期はタイトル曲でもテイルさんの歌割が多かったように感じます。
タイトル曲はどうしてもダンスがあるので、ダンスがうまいメンバーの歌割が多くなってしまいます。(歌っている人がカメラで抜かれるので)

4.ラップパートが増えた?

これはPunchではなく、2Baddiesから感じたことなのですが、それまで、間奏で長いラップが入ることが多かったのに、2Baddiesはサビまでの歌もラップ調になっています。
そのせいでテイルさんの歌割が減ったんだ……!!!!

今回これについて話したのは、私がCGばかり使うMVがあまり好きではないからです。つまり、初期のイリチルの曲の方がかっこよかったと感じるという事。
CGが多くなると、世界観は壮大になるけど、安っぽく見える。
それに、初期の小規模で細々とやっている感じが好きだった・・・

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