家族

今日は弟の運動会だったらしい。ダンスの部で優勝したんだとか。ずっとダンス委員会とかで夏休みも学校行ってたし素直に嬉しい。

と、まあそんなひょんなことから家族のことを思い出したわけだが、リレーで走っているピンボケした弟を見て思った。あれ?弟どんな顔やったっけ?
自分の中では弟はずっとちび助だったから最高学年として走っている姿と自分の知っている弟が重ならなかったらしい。

そんでマレーシアに来るときにもらったアルバムを開いて確認しようと思って、鍵を以って棚を開ける。
少し袋から出すのに苦戦して、開いて眺める。ページを送る。
普通なら家族に会いたい、帰りたいとなるんだろうが、自分の場合は違った。もっと頑張らなあかんなと思えた。
これって凄いことだと思う。互いに尊重して尊敬し合えているってことだと思う。そんな家族の一員であることに感謝だし、そんな家族を作れた父を同じ男として尊敬する。古臭いかもしれないけど。

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