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今日のNPO法人まなびや木の木の活動は、福岡市南区の弥永公民館という所で、《100人カレー》を子供たちにふるまう、というモノだった。

私は何にもすることがなくて、カレーが出来上がるのを待つ合間に、子供たちをいろんなゲームや、オモチャで遊んでもらうのを見守る役割だった。
タカが40〜50人の子どもたちを、1〜2時間だけ見守ってやるというモノだった。それがどういう訳か、予想外に大変だった。小学校低学年の幼ない子ども達の遊びを、ただただ見てやるだけのことであったのだ。

子どもの世話というものは、いくら職業だったとしても、大変だと思う。それを分からないから、主婦業というのが一番厄介である。ましてや、保育園や、幼稚園勤務となると子どもが好きなだけでは長続きしないと思う。

小学校だって一緒だ。要は物心が付いてない者の扱いだ。一方ではPTAだ、保護者会だのがすぐ出てくる。昔を懐かしむだけではないが、古くは寺小屋という制度があった。ここでは、技術だけでなく、精神面を教えられたんだと思う。
私が語るより、もっと世代の古い方々のほうが適任だと思う。

昭和世代よ、今こそ奮い立って、孫世代の心配をしよう。

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