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息子の寝顔を見ながら思うこと

妹2人の面倒をよくみてくれるしっかりものの長男は4歳。

開けっぱなしのドアを閉めてくれたり、自分でティッシュを取って妹の鼻水を拭いてあげたり。

わたしにとって頼れる存在になった。



そんな長男だが、まだまだ4歳。
甘えん坊になることも多々。

「一緒にあそぼう〜」「見て〜」と構ってアピール。


そんな時は作業中の手を止めてご要望にお答えするのだが、毎回そういうわけにはいかない。

手が離せない場面で呼ばれても、待っててとしか返事するしかない。



ようやく彼の元に駆け寄ると、待ってましたと言わんばかりに目をキラキラさせて「ママ〜!」と笑顔で迎えてくれる。


そんな時、いっぱい頑張らせちゃってるなと反省。

しっかりものだから、気づくとたくさん頼っている。頼りすぎている。



彼がワガママを言うと、イラッとしてしまう時がある。

それは、わたしの中で彼に期待をしすぎてしまっているから。
大人のように受け止めて我慢してくれると思っているから。



頭では分かっているのだが、余裕がないからイライラしてしまう。


その場で怒って解決して、後から猛省。
毎日これの繰り返し。そろそろ抜け出したい。


成長は嬉しいことだけれど、まだまだ4歳。
希望通りの反応がくると期待せず、しっかりと向き合っていきたい。


だけど、これから先もわたしの頼れる存在であるのは変わらないと思う。

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