オリジナル廻り者まとめ

本田宗一郎

所属〈発明会〉

年齢:恐らく20歳後半~30歳前半程

外見:作業服にHO○DAのロゴが付いたキャップを被った女性。両足が車輪の様に変化している。


本田宗一郎の才能

・乗り物に対する想像力がほぼ無限に湧き出てくる。また、その乗り物を創る為の工具・素材を顕現する。


 『技術者』

・自身が開発した乗り物を自動で改造・操作出来る才能。


 前世は日本有数の自動車メーカー「HONDA」の創業者『本田宗一郎』。


ロバート・キャパ


所属〈無し(野良の廻り者)〉

年齢:??

前世:ロバート・キャパ

外見:顔がライカ(キャパの愛用していたカメラ)の様になっている。


常に紛争地帯を駆け回って、写真を撮っている廻り者。主な任務が紛争地帯での戦闘だった舩坂と面識があったとかなかったとか。いつもは「杉田庄一」の廻り者や「アデルバード・ウォルボロン」の廻り者と行動している


ロバート・キャパの才能

・戦争に対しての撮影意欲が目覚める。


 『戦争は思い出の中に(ウォーズ・アルバム)』

・撮った写真の中に人を引きずり込む才能。また、引きずり込まれた人物は動くことが出来なくなる。


 前世は戦場カメラマンとして世界を駆けた『ロバート・キャパ』



アデルバード・ウォルドロン


所属〈無し(野良の廻り者)〉

年齢:10代前半~20代前半程と予想される

前世:アデルバード・ウォルドロン

外見:アメリカ陸軍の軍服を身に纏い、M21狙撃銃に酷似した狙撃銃を持っている。


常に紛争地帯近くの河や海で自由気ままに行動している廻り者。元は多くの狙撃手が集まる会に所属していたが、趣味の航海が出来なくなった為脱会。その後は「ロバート・キャパ」の廻り者や「杉田庄一」の廻り者と行動を共にしている。


アデルバード・ウォルドロンの才能

・海上での移動をする時に機動揚陸艇LCM (6)に似た戦艦を顕現する。

・彼が行う海上での狙撃は波風の揺れの影響を一切受けない。


 『海原の狙撃手』

・アデルバードの得意な『海原』に相手を引きずり込む才能。また、この『海原』は『白い死神杉本庄一

所属〈無し(野良の廻り者)〉

年齢:恐らく30代後半程

前世:杉田庄一

外見:大日本帝国空軍の軍服を身に纏った性別不明の廻り者


常に紛争地帯を飛び回り、時折闘いに参戦する廻り者。過去には任務中の『ライト兄弟』に会ったりや『ルーデル』と戦った事もある。その後は「ロバート・キャパ」の廻り者や「アデルバード・ウォルドロン」の廻り者と行動している。戦闘狂だが常識はあり、二人の世話をする苦労人。


杉田庄一の才能

・圧倒的な戦闘機操縦の技術が手に入る。


 『空戦の神様』

・戦闘機の顕現をする才能。また、飛行している間は何があっても死なない。


前世は日本空軍のエースパイロットである『杉田庄一』



イマニュエル・ノーベル

所属〈発明会〉

年齢:??

前世:イマニュエル・ノーベル

外見:機械で出来た悪魔の様な姿の廻り者。全長は2~3m程


様々な機雷・魚雷を発明する危険人物。発明会屈指の巨体で、危険な発明ばかり行うことから仲間内からも避けられている。現在は前世の息子であるアルフレッド・ノーベルを探すために世界探訪を続けている(死んだことは知らない)。


イマニュエル・ノーベルの才能

・爆発物に対して興味を持つ様になる。

・どんなに強力な爆弾でも傷一つつかない体を手に入れる。


『機械仕掛けの悪魔』

・魚雷や機雷を複数顕現し、操る才能。


前世はアルフレッド・ノーベルの父で発明家の『イマニュエル・ノーベル』



ハンス・クリスチャン・アンデルセン

所属〈絵本会〉

年齢:恐らく10代後半~20代前半くらい

前世:ハンス・クリスチャン・アンデルセン

外見:人魚の様な下半身を持った女性。


絵本会の設立当初からいる。下半身はヒレにも脚にも出来る。声を出す事ができず、セリフは「…………」のみで行われる。声を出せない分表情が豊かで何を言っているかは大体分かる。


ハンス・クリスチャン・アンデルセンの才能

・物語への創作意欲とアイデアが無限に湧き出てくる。


『泡の約束』

・アンデルセンとの約束を破った者を泡に変えて消す才能。ただし、この才能はアンデルセンに対しても適応される。


前世はデンマークの童話作家『ハンス・クリスチャン・アンデルセン』



グリム兄弟(ヴィルヘルム・グリム)(ヤーコプ・グリム)

所属〈絵本会〉

年齢:兄-恐らく20~30歳程 妹-恐らく15~20歳程

前世:ヴィルヘルム・グリム&ヤーコプ・グリム

外見:兄は狼の仮面を着け、黒いスーツを身に纏っている男の廻り者。妹は山羊の仮面を着け、白いスーツを着た女の廻り者


絵本会の新参者二人。常に二人で行動しているが、偶にゴーリーやアンデルセンと作品を共同で制作する事もある。


グリム兄弟の才能

・絵本の創作と民話の収集に対して使命感にも近い意欲が芽生える。

・兄はハサミに、妹は狼に恐怖心を持つ。


『嘘つき狼』

・兄が嘘をつくと、その嘘の違和感を消し、絶対にバレなくなる。

『隠れ家は柱時計』

・妹は隔離された部屋に一人で入ると、自分の存在感を消す事が出来る才能。


前世はドイツの言語学者であり絵本作家の『ヴィルヘルム・グリム』と『ヤーコプ・グリム』



植芝盛平

所属〈野良〉

年齢:60~70歳と推測される

前世:植芝盛平

外見:道着を着て、立派な髭を蓄えた老齢の廻り者。


世界中の武術と対局する為に世界旅行をしている。彼がまだ不完全な廻り者だった頃、項羽とも戦ったが敗北、それが今の『最強』を求める彼に繋がるのだが、完全な廻り者になった時に記憶が消え、今では何故『最強』を求めるのかも分からない。


植芝盛平の才能

・合気道の技術が自然と身につく様になる。

・自然に対して優しくなり、性格が丸くなる。


『心得』

・「合気の心得」「和合の心得」「見切の心得」の3つからなる才能。

・「合気の心得」は自分に与えられた衝撃をそのまま相手に返す才能。

・「和合の心得」は自然と会話し、動物と心を通わせる事の出来る様になる才能。

・「見切の心得」は自分に向かってくる攻撃(才能含む)を『視る』才能。剣は白い線、銃弾は赤い点、才能は花弁として可視化出来る様になる。



法王 ハンムラビ

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:恐らく20~30歳程の年齢

前世:ハンムラビ王

外見:肩から布を掛け、古代文字が書かれたTシャツとジーンズを着たイケメン


王の廻り者とその従者しか入会出来ないグループ『帝王達の円卓』のメンバーの一人。『帝王達の円卓』は人類史に影響を及ぼし、世界を滅亡させようと企む廻り者達を消す為の組織、キャパ曰く「人類史の保護者」。Tシャツとジーンズはデザイナーの廻り者達が手掛けた最高級品質の物。


ハンムラビの才能

・王としての威厳やカリスマが覚醒する。

・罪に対して尋常じゃない程の嫌悪感を示す様になる。


『王の法典』

・自身に傷をつけた人物に同じ部分に傷をつける才能。不死だったとしても永遠に消えない。


石井四郎

所属〈野良〉

年齢:??

前世:石井四郎

外見:日本軍の軍服の上から白衣を羽織い、ガスマスクを着けた男性の廻り者


日本の■■県○○市のビルの地下でウイルスなどの生物兵器の開発を行っている罪人格の廻り者。ムーンライトマーダーの協力者の一人とされ、現在は住処を転々としながら逃げ続けている。


石井四郎の才能

・生物兵器の知識が湧き出てくる。


『恐怖疫病』

・ペスト、チフス等の生物兵器を顕現し、感染させる才能。また、感染するかしないかは石井が選択出来る。



リチャード・ククリンスキー

所属〈野良〉

年齢:五十歳前後と推測される

前世:リチャード・ククリンスキー

外見:テンガロンハットにオレンジ色のTシャツを着た中太りの廻り者


アメリカ ロサンゼルスにて、突然とある企業の重役達が謎の死を迎えるという不可解な事件が起こった。被害者達は皆同様に体の一部が凍りついていた為、死亡時期の判別はつかなかった。その後も裏世界の人間から『依頼』を請け、殺人を繰り返している。


リサンチョⅦ世

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:40代前半程

前世:サンチョⅦ世

外見:下半身が馬のようになっており、所謂ケンタウロスの様になっている。


帝王達の円卓第六席、剛勇王の異名を持つ廻り者。『反逆』『裏切り』がこの世の何よりも嫌い。馬のようになった下半身は馬並みの速度で走れる為基本は一人だけ徒歩で敵地まで行く。


サンチョⅦ世の才能


『不敬なる逆賊へ』

・自身に反逆心を持つ人物が解る才能。また、部下である兵士達を顕現し、反逆者を鎮圧する事も可能。


前世はナバラ王国の国王『サンチョⅦ世』



ペドロⅠ世

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:??

前世:ペドロⅠ世

外見:マントを羽織り、全身を黒い鎧で包んだ廻り者。顔はグチャグチャに歪んでいる。


帝王達の円卓第七席、残酷王であり正義王の異名を持つ廻り者。無口だが基本的な会話は出来る為、チャールズⅠ世やシャルルⅦ世と戦略を練ることもある。戦闘では前線に立ち、自ら体を傷つけ敵を殺す。


ペドロⅠ世の才能

・自己犠牲の精神が強く芽生え、自ら血を流している。


『高潔な血に死を』

・自身の血がかかっている部分からどんどん相手を蝕んでいく才能。血は操る事が出来る。要するにエイリークと毒の血の廻り者を足して2で割った位の才能。


前世はポルトガルの残酷王であり正義王『ペドロⅠ世』



 ピョートルⅠ世

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:40代後半~50代前半程

前世:ピョートルⅠ世

外見:王冠を被り、作業服を着た優しそうな風貌の男性


帝王達の円卓第八席、職人皇帝の異名を持つ廻り者。温和だが一般常識は持っており、基本円卓のツッコミ役。戦闘では自らが見て得た才能の数々を巧みに使い、敵と闘う。


ピョートルⅠ世の才能

・初対面の相手には偽名を使うようになる。


『多彩な偽名皇帝』

・相手の才能を視るだけで使える様になる才能。


前世はロマノフ朝の初代皇帝『ピョートルⅠ世』



アンリⅣ世

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:10代後半程

前世:アンリⅣ世

外見:牧師の様な服を纏い、メガネをかけた青年。


帝王達の円卓第十席、良王の異名を持つ廻り者。宗教に対して「皆平等で同じ様に尊い」と語っており、その心持ちには皆一目置いているという。


アンリⅣ世の才能


『等しき信者』

・手で触れている人物達の思考や記憶を共有させる才能


前世はブルボン朝初代国王『アンリⅣ世』



エドワード

所属〈帝王達の円卓〉

年齢:60代後半~80代前半程と思われる

前世:エドワード懺悔王

外見:国王と牧師の中間の様な服装の杖をついた老齢の廻り者


帝王達の円卓第十一席、懺悔王の異名を持つ廻り者。円卓会議では常に寝ているが、偶に起きて出す意見はとても的確に的を得ていて、会議でも重宝されている。戦闘では前線には立たないが、局所的な安全地帯を創り出し、市民や重症を負った兵士達の避難場所として大切にされている。


エドワード懺悔王の才能


コナン・ドイル

所属〈探偵会〉

年齢:30代後半ぐらい

前世:アーサー・コナン・ドイル

外見:中折れ帽を被り、白のワイシャツに茶色いコートを着た男性の廻り者


世界の未解決事件や歴史上の謎を解き明かす事を目的として設立された会『探偵会』のリーダー的存在。本人はお茶入れ位しか出来ないが、才能であるホームズは謎の解明に重宝されている。


才能『紙の中の名探偵(シャーロック・ホームズ)』

・紙に知りたい事を書き込む事で、自身の分身である「シャーロック・ホームズ」を顕現する才能。ホームズは守護霊の様に背後について回り、謎を解き明かす為のアドバイスをしてくれる。


前世は世界的ベストセラー「シャーロック・ホームズ」シリーズを著した小説家『コナン・ドイル』



サルヴァトーレ・ルカーニア

所属〈罪人同盟〉

年齢:40代~60代くらい?

前世:サルヴァトーレ・ルカーニア(偽名:チャールズ・ルチアーノ)

外見:黒一色で統一した帽子、スーツ、サングラスを身に着けたイケオジ


罪人同盟の幹部の中でも最古参で、ボスが不完全な廻り者の時代からボスと行動を共にしている。「LUCKYだったな…!!」が口癖で、罪人格なのに人海戦術を駆使して偉人格と渡り合う根っからのカリスマを持つ廻り者。


才能『殺人結社(マーダー・インク)』

・『拠点』に設定した場所に物資や部下を顕現する才能。

  『幸運のルチアーノ』

・受けたダメージの大きさに比例して生存率を高める才能。


前世は「幸運のルチアーノ」の異名をミリン・ダヨ

所属〈野良〉

年齢:30代~40代くらい?

前世:ミリン・ダヨ

外見:上半身裸の痩せ細った男性。下は黒い長ズボンを穿いていて、レイピアの様な細長い剣を持っている。


上半身裸で世界各国を練り歩く事から「shirtless old man(上半身裸のオジさん)」と呼ばれ、都市伝説化してきている廻り者。偶に人体貫通マジックで日銭を稼いで生計を立てている。


ミリン・ダヨの才能

・痛みを感じなくなる。

・偶に神の声(幻聴)が聴こえる様になる。


『正体不明の奇術』

・何処に傷をつけようが血の一適も出なくなる。通称「不明の不死」。



ギュスターヴ・エッフェル

所属〈元 芸術会〉

年齢:20歳前後?

前世:ギュスターヴ・エッフェル

外見:スーツを着て、黒のマントを羽織り、頭にエッフェル塔の様な小型オブジェを乗せた美少女。マントの内側には鉄製のナイフが大量に縫い付けられている。


元芸術会の凄腕建築士。縫い付けられたナイフは才能で自衛・攻撃する際に重宝する。過去にはアントニオ・ガウディの廻り者と共に行動をしていた経歴もあり、謎も多い。


ギュスターヴ・エッフェルの才能

・鉄製の建築物に対する好奇心が湧き出てくる


『鉄の魔術師』

・エッフェルを中心とした半径100m圏内の鉄製の物体を加工・操作する才能。


前世はエッフェル塔を建てたフランスの建築士『ギュスターヴ・エッフェル』

持つアメリカのギャング『サルヴァトーレ・ルカーニア』

『聖人(エドワード)』

・ありとあらゆる才能を無効化させる領域を自身の周りに創り出す才能


前世はウェセックス朝のイングランドの王『エドワード懺悔王』

チャード・ククリンスキーの才能

・ナイフ、銃、毒薬等の仕事道具を顕現する事が可能になる。


『犯行的冷却(アイスマン)』

・ククリンスキーに攻撃をされるとその攻撃をくらった部分から段々と凍っていく才能。


前世は裏世界の暗殺者『リチャード・ククリンスキー』

』や『緑の地獄』と同じくアデルバードの創り出した精神世界であるため、第三者は介入できない。

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